見出し画像

1つだけ価値を提供する

自分にしかできない、英語サービスをするために

本に書いてあることを本当に実行するという取り組みをしています。

これは、会社員から個人事業主へ頭を切り替えるためでもあります。

行動のヒントは、こちらの本からいただいています。

昨日は、「セグメンテーション(顧客を分類すること)をしていったら、いまいてくださっている生徒様像になったので、私はいわゆる「お得意さん」を大切にする」と学びました。

今日は、「差別化」について考えてみました。

私が英会話を習っていたときのことを思い出してみました

私が英会話教室に求めていたものは・・

  • すぐにうまくならなくても、少しずつ進歩する実感がほしい

  • 少しずつでも、話せるようになりたい

  • 文法をわかるようになりたい

あまり多くは望んでなくて、ただ、自分が成長できる場所をほしかっただけのような気がします。

  • 少しくらい難しくてもいい

  • 先生は優しい方が良い

  • ノリで思ってもいないことを言ったりするなら、少しくらいたどたどしくても自分の考えを伝えたい

  • なんとなく、挑戦している自分が好き(←ここ大事)

こんな感じでした。英語を学んでいる割にはあまり海外の行事など興味がなくて、「今の自分を表現する言葉」にこだわっていた気がします。

お寿司屋さんでフレンチが食べられないように、同じ「英語教えます」でも個性があります。結局、自分が感じる価値しか提供できないなと思います。

「手軽軸」「商品軸」「密着軸」

本によりますと、価値というものはこの3つに大別できるそうです。どれか一つの軸に特化しつつ、他の軸は平均点以上を出すことが必要とのこと。3つすべてを伸ばそうとすると、個性がなくなりますね。

むずかしい〜

しかし、私が狙うなら「密着軸」です。これは明白。なぜかというと、うちの教室で仕入れている教材は決して簡単ではありません。この教材の英語がわかるためには、しっかり生徒さんを支えてあげる必要があります。到達度を折りに触れ伝えたり、できたところをしっかり見極めたり。伸びるポイントをお伝えしたり。

認知不協和

本には、こんな言葉も書いてありました。要は、お客様が混乱しないようにすること。価値があるからと言って、いろんな物を混在させないようにすること。「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですね。

どれか一つに絞ること・・一見怖いんです。これがうまくいかなかったらどうしようと、つい考えて他にも手を伸ばしてしまいたくなる。逆で、怖くなったときほど基本に立ち返る、自分に問う。

価値のこと、少しずつ分かってきました。本はしっかり読むと、きちんと返してくれますね。

ここまでお読みいただいた方、感謝申し上げます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?