借り物の在り方 本物の在り方
1日の仕事が終わり、楽しみなnoteを書く時間がやってきました。ここ3日ほどディクテーションのお話を書いていますが、今日はいったん中断、気持ちの向くままに「在り方」について書いてみたいと思います。
借り物の「在り方」に気づいた
「在り方」最近よくこの言葉を聞きませんか?私は最近よくこの言葉を聞いて知ってはいましたが、体得はしていませんでした。
在り方って、人に迷惑をかけないとか、人に親切にとかそんな感じじゃないのって思っていました。
どうも、そうではないらしいです。
今の私にとって、「在り方」とは誰かが社会規範として決めた「在り方」。
それこそ先ほどの、人に迷惑をかけないとか、人に好かれるようにとか。
暮らしやすい社会を作るためには、もちろん大事です。
でも、これは、「借り物の在り方」といえます。
「在り方」とは、自分が心から望む自分の姿。これがなかなか想像つかないんですね。先ほどの「借り物のあり方」があまりに当たり前すぎて。小さい時から「人に迷惑をかけない」をずっと意識しすぎて、忠実に守りすぎて、
「在り方」がわからなくなっていました。
今日、「これまでの在り方は借り物の在り方」と気づいたのは、「発信する勇気実践セミナー」で教わった「感情の物質化ワーク」を続けていたから。
感情の物質化ワークは、こちら。
感情の物質化ワークを淡々とやっていくうちに、自分が求める「在り方」は「人に迷惑をかけない」とは違うかも・・という考えがやっと出てきました。
では、私の望む「在り方」とは何だろう?ですが、これはまだわかりません。
「在り方」ってそんなに大事か?
「そんなことより、個人事業主だからちゃんとターゲットを絞って、商品作って訴求した方がええんちゃうのー?」っていうお声がなぜか関西弁で聞こえてきそうですが、せめて今週いっぱいは「在り方」を考える時だと思います。
「在り方」は自分のコアのコアの部分。この部分がしっかりしていないと行動が全然違ってきます。
BE - DO - HAVE
Be - Do - Have (在り方ー行動ー得るもの)は抽象的に見えますが、密接につながっています。Beがほんの数ミリ違ったらDoが変わり、Haveに大きく影響してきます。
一例ですが
Be に「勇気ある人」があれば、Doの選択肢が増えます。その結果出会いが変わりHaveが変わります。
逆に、極端な例ですが
Beに「人に迷惑をかけない」があれば、Doは「何もしない」が最適解となりそれ相当のHaveになります。
本物のBEは、どうやったらわかるの?
ひたすら自分に問いかけます。これしかありません。そして簡単に答えは出ません。それでも問い続けます。
「あなたはどうありたいの?」