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起業4か月めの気づき 15°で行こう

英語教室を副業で始めて9か月め、本業にして4か月め。

帳簿を付けたり、Webサイトへの訪問者を記録したりと数字を把握する作業も英語教室の軸になる仕事です。

週ごとのWebサイトへの訪問者数を折れ線グラフにしていて気づきました。
そして、開始月と最新月の点を直線で結びました。

このグラフの角度きれ~い。
多分人にはグラフの角度の好みがあって、私は15°が好き

・・説明します。

最初は初月で売上〇〇円!のような言葉にうらやましさを感じていました。実際やってみると少しずつ変化はあるものの、急激な売上の伸びはありません。

この現実を言葉だけで受け止めると「うまくいってない」と言えるのかもしれませんが、グラフにすると美しい。まるで富士山になりそうなグラフです。

もしかすると、折れ線グラフの角度(開業初月と今月の訪問者数を線で結んでできた角度)15°が自分にあっているのかも。

実際の富士山の裾野の角度は13°くらいだそうです。

最初から一気に売れるのも嬉しいと思いますが、グラフにすると急峻で、スイスのマッターホルンを登っているような感じかと思います。

売れるなら、細く長く、健康や家族という土台を大事にしながら進んでいきたいと思います。ですので、誰かからの借り物の価値観で売れるより自分の売れ方を大事にしようと思います。

人の言葉って本当に怖い面を持っていて、よっぽどの強い信念を持たない限りは簡単に自分の心に入ってきて、知らない間に自分の考えになってしまいます。自分が何かをじわっと感じて言語化する前に、わかりやすい言葉で頭にスッと入ってきます。それで、簡単で分かりやすいからそっちの考えに乗り換えてしまう・・人の言葉には、そんな面があります。

私も、自分の売れ方を他人の売れ方モデルに乗せようとしていました。そしてうまくいかないと思っていた面がありました。これは大きな反省です。今気づいてよかったです。

これからは、富士山の裾野を登るようにゆっくりゆっくり売れていきたいと思っています。

やはり、数字をきちんととると、落ち着いた気持ちで物事を考えられます。
自分の方向性を人に渡さないためにも、「自分の数字」はきちんと把握していこうと思います。

また、これからも同じペースで訪問者を増やす工夫も必要です。
そのためには商品設計・コンセプト設計・レイアウトのやり直しをして、いつ来ても新鮮に動いているWebサイトにしておく必要がありますね。

数字やグラフは、こんなことを教えてくれます。








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