なんのために酔うのか|週末セルフケア入門
・違う世界に行くため大学生の頃にストロングゼロがあったら、私は毎日飲んだだろうと思うんです。
ストロングゼロは、アルコール度数が9%と高いにもかかわらず、ジュースのように飲みやすく、しかも安価な酒です。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長の松本俊彦さんが、ストロング系が小売店店頭を占めている現状は、依存症を後押ししていると指摘しています。
学生の頃、なぜ酒を飲んでいたかというと、酔うために飲んでいました。
なんのために酔うのか。それは、自分でなく