ラス・パルマスのデータが面白い!
今季、17-18シーズン以来の1部復帰を果たしたラス・パルマス。
このチームは昇格組でありながら興味深いデータを残している。(5節終了時点)
まずは2部でのデータを紹介する。
得点数は72得点(2位)
内、オープンプレでの得点が33
失点数は29失点(1位)
平均支配率は65.9%(2位)
パスの正確さ85.8%(2位)
セットプレーの正確さ18.8%(21/22位)
このデータを見るとボールを持つことがプレースタイルであることは一目瞭然である。
ちなみに21-22シーズンは昇格は逃したものの平均支配率は59.4%(1位)であった。
では今季のデータを見てみよう。(5節終了時点)
得点数1
失点数4(2位)
平均支配率58.6%(3位)
パスの正確さ84.5%(4位)
1部でもチームの特徴は見られている。
平均支配率の内訳を紹介する。
vsマジョルカ 69%
vsバレンシア 62%
vsレアル・ソシエダ 52%
vsジローナ 54%
vsセビージャ 56%
相手もなかなかの強者であるが、全て50%以上を超えている。
そういえば、、、
Jリーグにも、、、、
昇格組なのに、、、、、
ボール支配率が5位のチームいたな、、、
徳島ヴォルティス!!
ボールは持つがチャンスメイクができないということが多かった。
2部では良いスタッツで昇格したが思うようにいかなかった。
ラス・パルマスどうだろうか。
これからどのようなデータを残してくれるのか。
独自のスタイルで残留して欲しい。
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