当事者意識を持ち、主体的に取り組んで、自分の言葉で語れ。
そしたら「愛」がこもるから。
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去年の今頃から、密かな裏テーマとして「チームでやることに挑戦する」を掲げています。
オール平成生まれチームで臨もうとしたゲストハウスは途中で頓挫したり、中途半端に徒党を組もうとしたら空中分解してしまったりと、いくつかの失敗も経験しましたが、今は複数のプロジェクトチームに関わりながら活動をしています。
というような状況にいるので、『どうしたらチームとしてプロジェクトが走り始めれるか』ということを考える機会も自然と多くなりました。
その問いに対しての、現時点での答えが、今日のタイトルにした「当事者意識を持ち、主体的に取り組んで、自分の言葉で語れ」になります。
もっと言うならば、メンバーひとりひとりが、
・当事者意識を持つこと
・主体的に取り組むこと
・自分の言葉で語ること
をしっかり意識して取り組めているチームだと、プロジェクトがしっかり走り始めるんだろうなと。
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なんのなんの当たり前の話ではあるんですが、チームで動き始めてみると意外と出来てないことの方が多かったりします。
どこか他人事のように感じていたり、誰かがやってくれる(指示してくれる)のを待ってしまっていたり、熱意のある発案者の言葉をただただ繰り返して説明してしまっているだけだったり……。失敗したときというのは、大体このパターンに陥っていたんですよね。というか、僕自身も出来てない側にいたことだってあります。
わかっているんだけど、意外と出来てないことに気づかない。だからあえて、(自分に発破をかけるためにも)このタイミングで文章に残してみました。
読んでくださった方の中に「自分自身はどうだろう?」と考えるきっかけにしてくれる方がいると嬉しいです。
今日のオススメ本
密かな裏テーマに「チームでやることに挑戦する」を掲げたものの、なかなかうまくいかなくて落ち込んでいたときに読み、僕の指針となった本。
以前にブログ記事の中で引用したこともありますが、改めて特に印象的な一節を紹介しておきます。
今号で登場していただいた三島さんもナガオカさんも、大きな挑戦を前に「一緒にやる」ことの重要性をリアルに感じていながら、話を伺えば伺うほど、見えてくるのは自分でやる覚悟。だからこそ、一緒にやることが重要なのだと。
つまり、自分でやるということを極限までチャレンジした人こそが、「一緒にやるライセンス」を持つのだとぼくは改めて思いました。
そのライセンスを得たからこそ、三島さんのもとにも、ナガオカさんのもとにも、一緒にやろうという仲間が集まるのです。
引用:Re:S vol.9 「一緒にやる」
興味が湧いた人は、ぜひ読んでみてください。
では、またあした〜!
超余談:木下斉さんの今日のツイートを紹介
なんか似たような内容のツイートを発見したので、載せておきます。