やっぱり僕の行動のフックは「人」にある。
今日は「Atami2030会議ファイナル」という大きなイベントでカメラマンとしてお手伝いをしてきました。
ちなみに、第一部の『本会議(トークセッション&創業プログラム99℃発表)』の様子はYouTubeにアップされていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
写真の整理が終わらずに今日の記事には間に合いませんでしたが、1日のイベントで合計757枚の写真を撮影していたみたいです。(下手なので使える写真は少なそうですが…)
サラッと見返してみると、ほとんどが人の写真。イベント写真だから当たり前だと言われるかもしれませんが、どこかしら「人を撮るのが好きなんだな」と思わされる空気感が写真の一覧から伝わってくるようでした。
そう言えば、最近の僕のInstagramアカウントは人物写真が並んでいます。
- - - ✂︎ - - -
先日、熱海で活動するライフスタイルデザイナーの中屋香織さんにインタビュー取材をしてもらいました。
この記事の中で、このようなことを語っています。
だからって気候や立地だけで拠点を決めるわけじゃないですけどね。そこに興味を持てる面白い人たちがいるかどうかが一番重要だなと思ってます。というか、その街に会いたいと思える人がいないと足を伸ばすモチベーションが湧いてこないので、僕の中での拠点選びの必須条件は『人』だなと。
中屋さんの取材を受けながら「僕の人生における行動のフックはやっぱり人にあるんだな〜」と実感を強めました。
思い返してみると、ヒッチハイクの旅をしているとき、次の行き先を選ぶ基準も「会いたい人や面白い人がいるか否か」でした。このときから行動のフックは人だったんだなと。
そして、鳥取で約3年間運営していた「Book Cafe ホンバコ」の基本理念は、『街に愛着を持つ大きなきっかけはその街に住む人を知っているかどうか』だったりしました。
なんでしょうね、僕って。
基本的には自己中心的な性格で他人に干渉されることを嫌うタイプなのにも関わらず、行動するためのスイッチは他人との関わりの中にある。なんかめんどくさい奴ですね。
でも、カメラを買ったことで、写真にハマったことで、自分と他人との間に程よい距離感を保ちながら関わる術を得たような気がしています。
これからもファインダー越しに他人への興味を抱いていき、人生を実りある豊かなものにしていけたらと思います。
疲れていてまとまりのない内容になりましたが、今日の記事は以上です。
明日は写真の整理をしつつ返信できていないメッセージを返す1日になりそうですが、明日も明後日も、日々を淡々と紡いでいきましょう。
では、またあした〜!
▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
>> 人物写真を撮るのが楽しくなってきた。
>> 写真は「シャッターを切る人の人間力」が露骨なまでに反映される。
>> 他者を理解しようとすればするほど、自分のことがわかってくる。
サポートしていただいたお金は、CAMPFIREパートナーの認知を広め、より多くの人にクラウドファンディングを安心して利用してもらうための活動資金として使わせていただきます。