カフェ経営時代に借りた銀行融資の返済が終わった。
母親からLINEが届いた。「鳥取銀行から簡易書留でなんか届いたよ」と。
一切心当たりはなかったから不安を抱いたが、封を開けて書類の写真を送ってもらって理解した。カフェ経営時代に融資を受けた際に交わした『金銭消費賃貸契約書』が契約終了に伴って送付されたのだ。
つまり、銀行融資の返済が終わった、ということである。
そう言えば、融資完済は2020年10月予定だった。2016年11月に融資を受けてから丸4年(48ヶ月)での完済。追加融資を受けて新事業のスタートを検討していた時期もあったので、「あぁ気づけば完済してしまったな…」という感覚です。
25歳で自分のお店を持ち、26歳になる直前に初めての銀行融資を受けた。そして、閉店を経験してフリーランスになり、30歳になる前に融資を完済。素晴らしい20代後半を過ごしてきたものだと我ながら感心する。
また銀行から融資を受けることはあるだろうか。
きっと必要となれば選択肢として借りることもあるのだろう。
少なくとも、個人事業で銀行融資を受けた経験(しかも自己資本もゼロに近くて返済実績も皆無な状態でも7桁の金額を貸してもらえると知れたこと)は、今後の人生の可能性を間違いなく広げてくれた。
間近に迫った30歳の足音を聴きながら新たなチャレンジに向けて準備を始めたタイミングでもある。意図せず初めての銀行融資を完済した。新しいことを始めるなら、やっぱり今このタイミングだ。勢いよくいこう。
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というわけで、今日の記事は以上です。
今日は少し夜更かしして仕事しようと思います。
では、またあした〜!
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