今までの悩み苦悩は、明日の夢の種。
昨日、転職活動に悩んでいた知人が大きな決断を下しました。
悩んで悩んで、最後は「じゃんけんして決めよう」と運に身を委ねたりもして。(いや、本人は決断する要因のひとつとしか思ってないかもだけど)
ちょうど先日も「最後は「覚悟を持って決める」だけ。」という記事を書いたけど、「決断を下す」ということの難しさや重みは、十二分に理解しているつもりです。
だからこそ、決断を下したその知人が輝いて見えた。
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ググれば大抵の悩みの解決策は出てくる時代、悩んでいる人を「ググれカス」と蔑んでしまう空気感をたまに察するときがあります。そして、おそらく僕自身も、どこかで「ggks」と思ってしまっているときもあるのでしょう。
でも、その人にとっては、そのときに悩んで試行錯誤したこと自体が、将来的に経験として役に立つかもしれない種になる。それを忘れちゃダメだなと思ったりしています。
特に、20代はどんどん悩むべきだなとぐらいに感じてきてる。自分の内側の感情を理解できるようになるまで、とことんまで悩み抜く方がいいんじゃないかって。
ただ、とは言え、決断をして前にも進まなければならない。その矛盾した真理に正面からぶつかり続けた人だけに、「すぐわからないもの」がわかる瞬間がやってくるんだろうなと。
>> 世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。|note
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今日の記事のタイトルは、ももいろクローバーZの「クローバーとダイヤモンド」という曲の出だしのフレーズです。
この曲は、ただただあざとい。10周年を迎えたももクロのデビュー当時からの成長を見せつけるような構成で、完全に泣かせにきている。でも、思わず聴いてしまう。そんなあざとさがある曲。
歌詞に込められているメッセージは『悩んでも前に進んでいこう』というもので、この記事のタイトルにピッタリだと思ったので、使わせてもらいました。
時間があれば、MVもゆっくりと聴いてみてください。
今日のオススメ本
そうそう。今日たまたま読んだ漫画「ここは今から倫理です。」にこんなシーンがありました。
悩むことは、人間にしか出来ない特別なこと。どんどん悩んでいいと私も思う。
まだ2巻までしか発売されてない作品ですが、色々と考えさせられる良い作品ですので、興味が湧いた方はぜひ読んでみてくだいませ。
では、またあした〜!