世界は近くて、そして広い。(初海外で東南アジア5カ国に約1ヶ月間のワーケーション滞在中)
どうも、りょうかんです。2020年の夏頃からアドレスホッパーとして全国を転々としながら生活をしてきました。
そんな僕ですが、ひょんなことから東南アジアにも滞在してみようと、4月10日から国を転々としながら約1ヶ月間のワーケーションステイをしています。(今日時点で2週間半ぐらいが経ちました)【 何気に初海外です 】
これまでの滞在履歴と滞在予定を書き残しておくと
という感じで「計5カ国」をホッピングしている(していく)状況です。
このご時世ではあるので、事前検査や入国隔離などがなるべく少ない国を選んで滞在しているんですが、タイミングよく条件緩和をしてくれたことで想定よりも充実した日々を過ごせています。
ひとりで自分の感情が赴くままに行きたい街に行く。
気分で言えば、2014年4月に23歳で始めたヒッチハイク旅のときと同じ感覚を味わっています。(当時の写真を貼っておきますね)
当時も「こんな人たちがいるんだ!」「こんな街があるんだ!」と驚きの連続だったんですが、今回も今回で、文化の違いだけでなく「円安時代の日本人から見た東南アジアの勢い」や「パンデミック前後の変化」などをリアルに感じられてとても刺激に溢れる日々です。
シンガポールでは、知り合いの人たちと初ドリアンを食べたり、
フィリピンのマニラでは、熱海出身の方のアテンドで案内してもらったり、同じ宿のドミトリーにいた18歳の日本人と遭遇したり、ローカルなお店で日本人駐在員の方と仲良くなったり、
ベトナムでは、今年の1月に札幌ワーケーションで一緒になったフリーランス女子と現地合流したり、現地の知り合いにバイクツーリングに連れて行ってもらったり、
ただただ刺激ばかりの日々を過ごせております。
他にも、まちづくりの視点から見ても、各国の現状からたくさんのことを学び感じられたので、その辺りのことについては明日以降に国別でまとめていきたいと思っているので、楽しみにしていてもらえると嬉しいです。
前置きが長くなりましたが、ひとまずこの記事では、「東南アジアにワーケーション滞在をしてみた感想」を簡単にまとめてみようと思います。
■ 世界はもう近くなっている
世界的なパンデミックの影響で、約2年間ほど国家間の往来ができなかった時期が続いていましたが、世界はすでに開国の方向に進んでいます。
ワクチン接種さえしていれば、出国時や入国時のPCR検査や抗原検査をクリアしたらOKな国は増えてきていますし、最近は接種証明だけでOKの国も随分と増えてきているようです。
実際、シンガポールでは4月26日からワクチン接種証明だけで入国できるようになりました。
そして、成田空港からZIPAIRというLCCを使えば、直行便の飛行機で約6〜7時間。費用も荷物費用を含めて3万円以下で来ることができました。
ぶっちゃけ、鳥取と熱海の二拠点居住をして毎月行き来していた僕からすると、移動時間も所要費用もほぼ変わらない印象です。(笑)
シンガポールからフィリピンやベトナムに行くのも、飛行機で1万円程度。国内を移動していた身からすると、ほとんど差を感じることがありません。
感染症のせいで遠く感じていた海外は、もう近い場所になってきていると感じました。
■ 世界はそれでも広くて深い
ただ、それでもやっぱり世界は広いなと感じます。そして、掘れば掘るだけ深みも見えてきて面白い。
東南アジアとひと括りにしても、国によって言語も違えば、宗教も違う。産業構造も違えば、働き手のマインドも全然違う。
大人になって100日で100冊の書籍を読んで100本の書評をアップするチャレンジをしたおかげもあり、各国を訪れたときの自分の中でも理解度というか腑に落ち度がものすごく高い気がしていて、その点でも世界の奥深さを痛感しています。
若いときに海外を訪れていても、これほどの解像度でそれぞれの国を分析できていなかったんじゃないかなと。それほどまでに、語りたいこと、整理したいことが次々と溢れてくるので、詳しい内容はまた明日以降の記事でまとめていこうと思います。
■ 海外にいても日本にいるときのように仕事はできる
そして、今回の海外滞在に際して、仕事相手にも「海外行ってくる」とは伝えることなく、日本にいるときと同じようなノリで仕事をしています。
元々国内でアドレスホッパーをしていたこともあり、僕がどこにいるかに関係なく仕事を出来ていたからこそなのですが、個人的には海外でも余裕でワーケーションできることが検証できて大満足です。
5月の中旬には一度帰国する予定ではいますが、もしかすると今年は何度か海外ワーケーションを実践することになるかもしれません。
ひとまず、無事に日本に帰国できるよう、残りのマレーシアとタイの2カ国を全力で満喫してきたいと思います!
皆さんも素敵なGWをお過ごしください〜!
では、また明日以降の記事で!
あっ、最後に表では言えない話を有料マガジン「月刊りょうかん — 表で言えない本音とかさ」の読者だけにお伝えしておくと・・・
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