愛がすべてさ。
これからの豊かさについて考える『イケウチな人たち。』というウェブメディアがスタートしました。
その第一弾の記事として公開されていた、代々木上原のレストラン「sio(シオ)」のオーナーシェフ・鳥羽周作さんのインタビューを読みました。
プロと一流の差は、愛なんです。
タイトルだけで惹き付けられる。素晴らしい内容でした。
記事の中で “愛がないと技術の先には行けないんです” という言葉が載っていたんですが、本当にその通りだなって思うんです。
この1年、自分が人生をかけてやりたいことを考える時間がたくさんありました。そして、経営者や創業予定者と話をすることも増え、その人たちがなぜ自らアクションを起こそうとするのかを観察する機会も多くなりました。
それぞれオリジナリティある想いもありながら、やはり素晴らしいものを残す人に共通するのは【愛】だなと感じます。
逆に言うと、愛がないと長くは続かないんですよね。ほんとに愛がすべてだと思う。愛があるから悔し涙だって流せるわけですし。
だから、自分の方向性に悩んだときに問い続けるべきは「そこに愛はあるのかい?」とシンプルな自問自答なんだろなと、ほぼ確信をしてきています。
取り組む仕事も、住む場所も、付き合う相手も、身に纏う物も、口にする食べ物も、綴る文章も、シャッターを押す瞬間も、そこに愛があれば万事OK。
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今日は、体調があまりすぐれずにほとんど寝て過ごしました。(スマホでいろんな記事を読み漁ってた)
そのまま寝て明日の朝を迎えたい気持ちもありながら、短くてもnoteを更新せねばとパソコンの画面と向かい合っています。少しでも文章を書いてインターネットの世界に公開していくこと。これだけは毎日続けていきたい。この気持ちもある種の愛なんだろうと勝手に解釈していたりします。
寝すぎて頭が痛いです。もしかしたら寝付けない疑惑もありますね。なので(?)、今夜はこの映画を観ながら寝落ちすることにします。
以前に書いた「電車に揺られて会話するだけでも、君といられたら。」という記事で紹介した映画のシリーズ3作目です。
しっかり布団で温まりながら、目覚めの良い朝を迎えたいと思います。
では、またあした〜!
写真は紫波町の「はちすずめ菓子店」で撮影したものです