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人との出会いが キャリア をつくる。
秋田県で補助金などに頼らず自主開催を続けているマルシェイベント「いちじくいち」のクラウドファンディングに支援をしました。
全国旅しているくせに東北は未踏の地でもあり、もちろん秋田県には訪れたことはない。まして「いちじくいち」も名前だけ知っているだけだったりもします。
それでも(少額とは言え)クラウドファンディングで支援をしたのは、発案者が 藤本智士さん だから、というそれだけの理由です。
藤本さんとの出会いは、約1年前。ホンバコで開催した出版記念トークイベントの対談相手として、藤本さんから指名をいただいたのがきっかけでした。(こばたく、元気かな〜?)
あの出会いが僕に多大な影響を与え、いまの活動に繋がっていきている、な〜んて話は今回の本題からズレるのでまたどこかのタイミングでしたいと思います。
ここで伝えたいのは、藤本智士さんは僕にとって 編集者の指標 となる方だということ。
そんな目標としている方から、支援のお礼の DM が届きまして。これ自体だけでも感動なんだけど、やり取りの中でこんな一文が送られてきました。
またトークイベントでも、できるといいなぁ。
これ以上ない 誉れ ですよ。(密かに涙したのは、本人には内緒にしておきたい)
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今日のタイトル 『 人との出会いが キャリア をつくる。 』 には、僕がいまの活動(ライター / ブロガー / 新規事業立ち上げなど)に注力できているのは藤本さんとの出会いがあったからだと断言する気持ちを込めてみました。
藤本さんから 広義の編集 という言葉の意味を聞いていたからこそ、「ホンバコを閉めてからのキャリアをこの道でつくろう」と覚悟を決められたと言っても過言ではありません。
そして、藤本さんが対談相手として僕に声をかけてくれたのは、それまでに スタンダードブックストアの中川和彦さん や 隠居系男子の鳥井弘文さん 、 発酵デザイナーの小倉ヒラクさん などと出会っていたからこそ。
さらにその前に、R不動産の吉里裕也さん や ReBuilding Center JAPANの東野夫妻 と出会っていたから……
人との出会いが次の出会いを生み、その次の出会いに繋がっていく。その遍歴によって 自分のキャリア がつくられていく。だからこそ、ひとつひとつの出会いをぞんざいに扱わないようにしたいなと。
たかだか DM ひとつに感動して、ちょっと飛躍しすぎた内容になっているかもしれませんが、日々に追われて忘れがちになることなので、書き残してみました。
(ちょっと欲を言うと、僕と出会う人にも、良い影響を与えられていたらいいな〜、なんて思ったりして。)
では、またあした〜
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今日の #勝手に日報
午後はほぼ 民藝イベント でした。久しぶりに鳥取の人たちと会ったからか、テンションが少し高かったかも…。w
今日の #読書本
バイブルのように何度も読み返している本。熱海にも持っていこうかな。
今日の #感動記事
「小倉ヒラクさん」から「伊佐知美さん」へ送った言葉に感動。
「とりあえず短期的にPV数稼げればいいや」という狭い視野ではなく、「未来の僕たちへの贈り物」になるような素敵なメディアに育てていってくださいね。
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