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残業を自粛する

各自がさまざまな自粛をしています。私も、外出をひかえて、自宅でできることを増やしています。あわせて、始めた自粛があります。それは、残業です。毎日、定時で仕事を終えて、まっすぐ帰るように心がけています。

収入の減少に備える

社会福祉法人を経営しています。今は、ある一定の条件をクリアすれば、利用者が在宅でも報酬を請求することができます。しかし、長期化した場合、この補償が継続されるかどうかはわかりません。さらに、一人でも感染者が出てしまえば、事業所を休業しなければなりません。収入が減ることが予測されます。そのうえで、事態が終息したときにいち早く通常業務に戻さなければいけません。そのために今から、支出を抑える工夫をします。

会議が中止

私が関係する外部機関からは、まだオンライン会議の提案がありません。のきなみ、外部機関との定例会議や行政による制度説明は中止となり資料配布のみとなっています。(もうずうっとなくていいです)そのため、日中に外に出ることがなくなり、自分の仕事時間を確保することができます。そこで思い切って、定時に帰ることを始めました

明るいうちに帰ろう

最初は、外が明るいうちに帰ることに抵抗を感じました。べつに仕事をさぼっているわけではなく、〆切等も守っているのに、なぜか罪悪感がありました。遅くまで仕事をすることがあたりまえになっていました。しかし、それも一週間で慣れました。今週は、定時が近づくとそわそわするようになりました。今日も夕焼けを見ながら帰って来ました。

まずは私が動き出さないと、法人全体の残業を減らすこともできません。ダラダラと仕事をせず、効率よく仕事をする、こんなあたりまえのことも見直す機会です。

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