仕事の楽しさを伝える(福祉のしごとフェアより)
昨日の夜と今日の午前中に福祉のしごとフェアが開催され、参加をしました。福祉業界は障がい分野にかぎらず慢性的な人手不足です。このイベントは福祉の仕事に興味を持っている人に就職先を紹介したり、福祉の仕事の説明をするイベントです。
今日は順番待ちが出るほどの盛況でした。複数の職員を会場に行かせることができず、来場者を待たせてしまいました。申し訳ありません。あとは今日、お会いできた方が採用につながるようにしていかなければいけません。
ただし、今までの実績からいって、採用やそれ以前の見学につながる確率はとても低いです。今回は、障がい、高齢、保育、ヘルパー等さまざまな業種の事業所が50か所ぐらい集まっていました。お会いした方たちは、私の法人だけでなく、他にもたくさんの事業所の情報を持って帰りました。その中から選ばれなければなりません。
それでもこのようなイベントに参加することは、とても良い勉強になります。私は昨日の夜を担当し、面接をさせていただきました。ここで、自分の仕事を言葉で説明することは良い勉強になります。特に来場者がまったく福祉について知らない場合はなおさらです。その方たちに、この仕事の意義や楽しさをわかりやすく伝えて、興味を持っていただかなければいけません。
来場者にお話をしながら、あらためて自分の仕事の面白さや、この仕事の使命に気がついたりします。