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Zoomでスクーリング/社会福祉法人会計
私は、50代半ばの大学生です。昨年から通信制の大学生をしています。この週末2日間、Zoomによるスクリーングありました。講義は、社会福祉法人会計とマネジメントです。それが大変ハードでばてています。
大学に入学したきっかけ
私は、社会福祉法人の理事長です。しかし、もともとは現場の支援者です。福祉系の専門学校を卒業したのち、小さな福祉事業所の支援者になりました。その後、転職をして今の法人の前身となる事業所に就職をしました。その後、社会福祉法人を作りました。ここまで十分な知識もなく、勢いだけでやってきました。もう一度、基盤を固めようと思っています。
私に大きな転機が訪れたのは、50歳になる手前です。早稲田大学エクステンションセンター中野校で開催されたアドラー心理学講座を受講したことがきっかけです。そこでの経験から、一度、大学に行ってみようと思い、通信制の大学生になりました。
2年目の難しさ
私は思いつきで行動するタイプです。大学に行ってみようかなぁ、と思ってから願書を出すまでに一ヶ月もなく、提出は、願書〆切ぎりぎりでした。そのため、入学をしてから学校のシステムを調べた始末です。そこで困ったのが履修科目の選択でした。
選択に当たっては、国家資格とか、実習の関係で様々な条件がありました。しかし、最後は、今の自分に関係の深い科目、必要な科目を優先して選択しました。その結果、2年目の今が大変です。未知な科目ばかりで残ってしまい困っています。
また、コロナの影響で前期のスクーリングが中止になりました。その分が、後期に集中しています。しかし、スケジュールがきついです。今回のスクーリングは土曜日、日曜日の両日とも9時から19時半、一日8コマでした。また今回、私が受講した科目が社会福祉法人会計ということもあり、講義、演習(帳簿と決算書の作成)のくり返しです。電卓をたたいて書き込むだけのワークでした。今は、目がチカチカしています。しかし、これを遠くの会場で受講するとより負担が大きくなります。
Zoomによる負担の軽減と便利さ
私は、自宅でZoomですることができず、職場の会議室を借りました。それでも車で30分で帰ることができます。スクーリング会場によっては泊りがけで行かなければいけないことがあります。また、都心の開催でも電車バスを乗り継がなければ帰ってこれません。長時間のスクーリングの後は辛いです。この点ではZoomは大変便利です。
また、職場の会議室での受講だったため、手元の資料を持ち出して実際と比べたり、関連書籍を持ち出すことができました。この点もZoomの良さだと思います。
しかし、まだまだ受講生もZoomになじめず必ずハプニングが起きます。私は、先生が画面共有しているスライドを、自分で拡大しようとしたことが何度もありました。また、パソコン上に表示される先生のマウスポインタ―を動かそうとして、必死に自分のマウスを動かすことがありました。自分で笑ってしまいました。
今回の講義では、経営分析の手法が紹介されました。私の次の課題です。