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ポイントカードを上手に使う
このnoteでは、障がいのある方の支援場面におけるさまざまなエピソードを書いています。その中でも、えっ、そうなんだ、と思ってもらえるようなエピソードを書いています。
グループホームで生活をされている方の支援は多岐におよびます。一人一人の生活パターンが違うのでさまざまな支援が求められます。
私が苦手とする支援は、ダイレクトメールやポイントを使うことです。
カラオケやボーリング、映画が好きな入居者さんがたくさんいます。また、今はどこもかしこもポイントカードの時代です。すると定期的に割引やキャンペーンのハガキが届きます。さらにポイントカードの使用期限が迫ってきます。
以前、市の監査で、ポイントカードのポイントも個人の財産のひとつです。と言われてしまいました。お一人で出かけられる方は上手にポイントを使います。しかし、入居者の中にはおこづかいのお手伝いしなければいけない方もいます。そうなるとポイントの使い方もお手伝いしなければいけません。
支援者の中には、ハガキで届いた××キャンペーンを上手に使ったり、ポイントも損することなく使いこなせるよう支援する者もいます。見事です。
私は、私生活でポイントカードや割引券を使いこなせません。おサイフの中には色あせたポイントカードがいつも残っています。