#はじめてのインターネット
私たちの生活に、インターネットはなくてならないものになりました。しかし、総務省の統計データを見ると、世代間の格差があり、特に70代を超すと利用率が大きく低下します。
私は、仕事で、地域福祉の推進にかかわっています。今後、より地域福祉を活発化していくうえで、後期高齢者と呼ばれる世代の人たちにインターネットを活用していただくことが重要ではないかと考えます。
しかし、私もまだまだインターネットを使いこなし、教える立場になれません。いろいろな技術を身につけたいと思いながら日々、インターネットに触れています。
さて、このnoteのお題に「#はじめてのインターネット」というお題を見つけました。今日は、私のパソコン、インターネット関係の歴史をふりかえります。
始めてパソコンを買ったのは…
私は、1997年に初めてパソコンを買いました。新聞に出ていた広告を見て、入門者向けのビデオがセットになった物で、Windows95のノートパソコンでした。
しかし、なかなか思うようにはいきませんでした。そんなとき、妻がインフルエンザになりました。私は、障がいのある人が利用する事業所を経営しています。利用者の中には、インフルエンザに感染すると重篤化する人がいます。そのため濃厚接触者の私も仕事を休みました。幸い、その一週間がパソコン集中講座となり、パソコンが使いこなせるようになりました。
その後、仕事でもパソコンやデジカメを使うようになりました。デジカメは、重宝しました。おかげで写真入りの広報紙が作れるようになりました。それが1998年です。そこからパソコンが身近になっていきました。
アナログ回線のインターネット
当時のインターネットはアナログ回線でした。インターネットを立ち上げると「ピー、ヒョロヒョロヒョロ」と音がしてからつながります。インターネットもまだまだ一般的ではありませでした。接続をするとその都度、料金がかかります。そのため、インターネットを閲覧し、見終わったら回線を切断しなければいけませんでした。
その頃、大好きなアーティストが初めてインターネットで音楽配信をしました。2000年の夏でした。しかし、いくらがんばっても自宅の回線では、聞くことができず、東京のネットカフェ(の、ようなところ)まで行きました。
その「ネットカフェ(の、ようなところ)」がどこだったか、場所は覚えていません。その店内は、細長くて薄暗く、壁に向かってカウンターがあり、そこにパソコンが並べられていました。一番奥に、ドリンクバーの機械がありました。それでコーヒー(らしき)物を入れて飲みました。たった4分ほどの曲を聞くのに、2000円近く払ったような気がします。ところが、その苦労のかいなく、その曲は、それから半年後にCDになりました。
初めての人向けに…
私がパソコンを使い始めて20年が経ちました。日々、技術が進歩して新しいサービスが始まる現代です。おかげで何年たってもパソコンに苦労しています。それでも今、地域の人向けに情報発信をするサイトをこのnoteに作りはじめました。町内会や地域の福祉情報をこのnoteに集めて発信するサイトです。
近々、紹介させていただきます。
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