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講座におけるニックネーム
今日から早稲田大学エクステンションセンター中野校で、「アドラー心理学実践講座」が始まります。今回の参加で、春の入門講座と秋の実践講座、合わせて11回目の受講になります。
回数を重ねたことで友人が増えました。多くの人に声をかけていただき、やっと私からも声をかけることができるようになりました。人見知りの強い私は、最初の頃、声をかけ合うことが苦手で負担でした。
講座ではニックネームを名札に書くことがあります。私は、人をニックネームで呼ぶことがはずかしくて苦手です。仕事では、ニックネームで呼ぶことはありません。すべて「さん」で呼びます。以前は名札に書かれたニックネームどおりに呼ぶことができませんでした。最近はやっとニックネームで呼ぶことができるようになりました。それでもニックネームに「さん」をつけて呼んでいます。
別の講座でのことになります。その講座ではアイスブレイクで相手の名前(ニックネーム)を言いながらコンプリメントしましょうというワークがありました。そのとき相手の名札には「マロングラッセ」と書いてありました。30代中頃の男性でした。言えませんでした。
私は名札に「りょうじゅ」か「Ryoju」と書きます。しかし、この「りょうじゅ」は本名ではありません。芸名みたいなものでしょうか。ただ「りょうじゅ」と呼ばれるようになってから40年が立ちました。
今回はどんな出会いがあるのか楽しみです。