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最近写真を撮る時に思うこと

こんばんは、夜分遅くに失礼します。
Ryojohoです。

最近私が写真を撮る時に思うこと・大切にしていることをお知らせします。
1.現在(いま)を過去に置いてけぼりにしない。
2.時間の前後関係
3.対象物の前後関係

1.現在(いま)を置いてけぼりにしない について
写真をとると、その瞬間は過去のものになりますが、その瞬間を過去に置いてけぼりにしないと思うのです。過去も自分の手の中にあるということがとてもいいことだと思う。


大学の友達と羽根木公園のカフェに行った後世田谷線を見に行った時に撮った写真です。家族写真を撮ったのですが、友達が娘さんに世田谷線を見せるシーンがよかったので、踏切がなっていたので玉電カラーと絡めました。
友達家族が、子供と共に成長していく一瞬が尊いと感じ、シャッターを切りました。(provia 100 F / PENTAX Mz-m + 40mm )

2.時間の前後関係
列車を撮る時に多いですが、列車はA駅からB駅まで時間をかけて走ります。
その時間の前後関係を表すのに写真が手法的になります。

多重露光風ですが、2枚の写真からなります。
新幹線の行き先表示器にその列車が停車中の駅の駅名標を写し込む手法に最近はまっていて自分は「distance」シリーズと名付けて楽しんでいます。
ここで表すのは、時間の前後関係です。

3.対象物の前後関係
写真の構図はシンプルなものが好まれる昨今、対象物の前後関係に着目することが構図を引き立てるのだはないかと考えました。

列車清掃の方と新幹線の入線、とうきょうの駅名標を絡める写真です。
レイヤー的な前後関係がある写真が面白い。
主題は東京です。


E2系の奥に止まるE7系のときです。
E2系は今は上越では走っていないですが、
隣のホームのE7系を羨ましがっているような印象を受け、写真を撮りました。

そんな感じで、写真を楽しんでいます。


おやすみ。

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