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どんなラララ(週記:2025/02/15)
あの子とアフロでアバンチュール。そんなラララ。
コドモの幽霊なの
ちょっと最高過ぎない? 禁断行為で……どうかしちゃう。
ゾンビ月間が終わろうとしている。終わりは見えている(はず)
次年度のためにパソコンの空き容量を確保しなければならなくて、今年度の仕事で使った映像データをコツコツ消していた。これがクソ神経を使う。いや神経をクソ使う。案件によってはいくつか同じようなデータがフォルダに混在していて、どれが最終バージョンで納品したやつかなんてファイル名で判別できないこともあるから(おれのせいだけどな)、記憶をたどり、残しておく(絶対消しちゃダメな)一個にする。
いかにも大変そうなことを書いているようだけど、もちろんプロジェクトの都度、それをやっとけばいいのだ。でもビビりだし(データ消すの怖い)、クライアントから直しが入ったときに備えて段階的なデータも残しておきたくなるのよ。不測の事態に備えた、効率のための、非効率。プロパティをにらみながら考える――ゾンビって生き返るんだっけ。あ生き返ってああなんだっけ。ずっとパソコンに向かっている私は、きっとあまり仕事をしているように見えない。でもめっちゃ神経も脳みそも使っているので髪が伸びるのが早い。「どんな体質なのそれは」とボスから言われる。いや伸びるのが早い季節とかあってそれがたまたま重なっているだけだろうとは思うんですけど。このゾンビはカルボナーラを食べる。そして倒れ込んで眠る。
カルボナーラ作れるようになったんすよwww
画像ピント甘いけど。山ちゃんが「作れるよ」って励ましてくれたので作ってみたらホントにできた。でもベーコンは一生作らないだろう。だって、可能性が開かれていることと、可能性を試すことって別でさ。あと東京でこんな豚肉、おいそれ売ってないしー。
THE・豚肉。うまそお。
ミカン食べたら風邪ひくだろ
ボスに「おれミカン食べると風邪ひくんですよね」と打ち明けて「どんな体質なのそれは」と驚かれる。だが私はロジカルにものを考えるたちである。そんなもん、何十年も前に仮説を立てている。おそらくビタミンCを摂取したことにより体温が下がって風邪をひいた。あるいは既に風邪をひいており、無自覚なままビタミンを摂ろうとしているのである。別に特異体質じゃないもん。でも思い立ったようにミカンを食うと風邪をひくのは事実。そんなことより、おれコロナパンデミックが始まってから、コロナどころかインフルエンザも罹患してないし風邪すらひかない。「マスク手洗い」絶大。
鼻の内部に装着できる抗ウィルスフィルターを
でもマスク着用時ってサングラスかけられねーんだよ。鼻の穴に装着するフィルターの開発をずっと待っている(鼻も高くできるよ!)。なんで人類は鼻毛なんてもので命を守れると考えたの? で、なんで生やすことに決めたのに根こそぎ除去とかしてんの? 何がしたいの? 落ち着いて。
VIENNETTAなんて金持ちの子しか食えなかったんだぜ
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アイスの「ビエネッタ」がライセンス切れで生産中止の運びとなる。その余波を受けてソニーも録画用 Blu-ray ディスク生産の「段階的な終了」を決定した――こんな日はいつも、職場では「懐かしアイス」の話になる。
「宝石箱」、「メロンボール」、「ダブルソーダ」。
「なんでしたっけ。使用済みコンドームみてーなやつ」
「風船って言えばよくない? 『アイスたまご』ですよね」
「それ! いやヒント的確だったんじゃん。あ、まだ売ってる」
「パナップ」で盛り上がり、「ビバオール」で絶叫。もう三角形じゃないのかよ。いやいいんだけど。懐かしいなあ。ちゃんと味、覚えてるからね。
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マガジンにご登録いただきました①
KOHSUKE 様が運営されるマガジン「My Bookmarks」に、記事「『とりあえず腐す』のやめないですか」を追加していただきました。ありがとうございます。このマガジンでは、Natch さんの記事「新幹線に乗って映画を観に行こう(94歳のゲイ)」も。あの記事いいんですよねえ。「なぜか自分も牛乳と黒飴を買うようになった(おいしい)」まで、ずっと、いいんですね。
sanngo 様が運営されるマガジン 「私の言葉の宝石箱」に、記事「『とりあえず腐す』のやめないですか」を追加していただきました。ありがとうございます。 そのマガジンの、mika さんの記事 「ボイスメモリーいつの日かきっと私は涙する」 をうっかり読んで「うわあああ」ってなりました。子どもだった日々の、願い、約束。「5歳児ってこんな感じだったっけ」という衝撃も。声、か……あまりにも遠い時間がその時点に留まっていて、心が引きちぎられる。今書いたことだって、後から苦しくなるのかな。
記事でご紹介いただきました①
記事「『とりあえず腐す』のやめないですか」は、たよろよろ図書館DATEBASE 様の記事 「157 画像や文節やタイトルに惹かれる 記事さんや noteクリエイターさんや公式ページさん」 でもご紹介いただきました。ありがとうございます。
腐すくらいなら、ストレートに怒った方がいい。
とは言え、記事は主に「腐しベタな人々の迷惑」という話でした。今般「承認欲求」ってもう、悪いことみたいになっちゃった。「人間の成長段階において大切でもあるんだな。その言葉を悪い意味で使うのはやめよう」って、少しずつ変わってくれたり……しないかなって。「かな?」って。
「表現の自由」っていうのもはき違えて使われてんなとよく思います。あれ「国民の言論を権力で圧してはダメよ」というクソ大切な「国家権力に対する禁止」なのであって、クソみてえな感情をのべつ垂れ流してもいいって意味じゃねえのよ。口にオムツしとけ、くせえから(←正しい腐しの例)。
記事でご紹介いただきました②
青山 風游 様による記事で、紹介されているのは杉山文野氏原案の乙武洋匡氏による小説「ヒゲとナプキン」です。そこにたどり着いたきっかけとして、記事「ごめん、そのビラはもらえない」をご紹介くださってます。
文中で引用されている杉山氏の note に「みんなが何かしらのマイノリティ」とあって、「誰もがマジョリティだろしっかりしろ」と書いている身としては「あちゃー感」というか、改めて「おれ入り口じゃねえわ……」と感じました。おそらく「入り口」には相応しくなく「出口」かも不明で、もしかしたら迷路全体という機能かもしれない自分なのですが、なんと、こんなところからも広がりが。ありがたく思うところです。
トランス女性と女性用トイレをめぐる「デマ」については、明らかにシス‐ヘテロ問題でありつつ性的少数者関連問題として扱われてしまうのですが、長年の「女性用トイレ安全問題」がデマ事件をきっかけに前進するのか、それとも「LGBTテーマ」と収れんされて再び安全化への道を見失うのか、関心をもち続けたいと思います。ここでシス女性とトランス女性が手に手を携え共闘したら、世界が涙する胸熱展開(なんなら映画化)なんだが、どうよ。女性用トイレの安全は放置されてきた。さらにデマで汚された。悔しいじゃないすか。でも、LGBT関連のカッコいいニュースは世界を駆け巡るものだ。女性のニュースだって待ち望まれてる。シスターフッド、観たいねえ。
「あなたたちに女性用トイレを使って欲しいの」
「どういう魂胆ですか?」
「あなたたちがどんな思いをして来たか、分かってる」
「分かってる? デマで踊ったくせに? 無関係な私たちを侮辱した。『毛むくじゃらは男便所に帰れ!』と。『掘られてろ!』でしたっけ?」
「あれは、……私たちは知らなかった。今はちがう」
「どうでしょうね。本当は何をさせたいんですか?」
「国を動かす。トイレの安全基準を作らせるの。私たちでデザインする。力を貸してほしい」
「ハハッ、やっぱり何も分かってない。私たちは20年前から同じ。女性用トイレを使う気もなかった。逮捕されるんだから。膀胱炎になりながらコンビニを探してた。これからもそうする。それを『女性専用トイレへようこそ』? ――今更そんなの交換条件にならない」
「いいえ。これは交換条件なんて話じゃないし、これがベストの選択。今カフェやコンビニのトイレを男女別室にしろという動きがある。きっと大きな潮流になる――もう20年前のままでいられないの、あなたたちも」
「誰がそんなことを」
「今となっては『誰か』は問題じゃない。もう、いつ、誰が言い出してもおかしくなかった――分かってたはずよ。10人以上の従業員を抱える事業者は事務所のトイレを男女別にしなければならない――そんな事業者の義務は客に対しても履行されるべきだと彼らは主張する。有りものの、転用」
「……さっき、交換条件じゃないって言ったよね」
「ええ」
「じゃああなたの真意はどこ?」
「シス女性にとっても、これは奪われた経験だった。再び、不安を利用されて。このままでは済ませられない」
「だからトランスが助ける? ずいぶんと都合のいい話に聴こえますけど」
「デマの件で謝りたかった、って言ったら信じる?」
「そういうことなの?」
「目を覚まさせるの、私たちで。この国を叩き起こすのよ」
票欲しさにデマに乗っかり魔女狩り促進するような政治団体をさ、自称「ゲイの母親」が支援してるなんて、ただのカオスだ。登場人物の誰にも魅力がなくて、映画にならないんだよ。これで終わったらガッカリだね。
マガジンにご登録いただきました②
青山 風游 様 が運営されるマガジン 「とって おき させて下さいませ」 に、記事 「STAND ALONE /絶縁のかたち」 を追加していただきました。ありがとうございます。あっ草冠 結太さんの「きこえない男とあわてる男」もある! わあい。
K P 6 1 (◀非クリエイター) 様が運営されるマガジン 「BASAHIN MULI」 に、記事 「STAND ALONE /絶縁のかたち」を追加していただきました。
BASAHIN(読む)MULI(再び)という意味なんですね。重ね重ね、ありがとうございます。
「対・社会」や「対・ヒト」で意見をもちスタンスを定めなければならない場面ってあって(その連続でもあって)、それら決定はまさに心理学で言うところの 「 自己参画 」 なのであろうけれども(ちがうかも)、その根拠は自分の経験や価値観になければならない――「平均的な意見がみえやすく感じる現代であれば」こそ――と考え、この「STAND ALONE /絶縁のかたち」を書いていました。おれ現代について混迷の時代だとは感じていなくって、むしろ AI が「平均的な意見や感じ方」を回答してくれる利便に象徴されるような「誰からもバカにされない意見」を誰でも容易にもてる時代だと思う。そしてそこが落とし穴だと、非常に「世論」がまとまりのよいものになって危険だと、感じているんですね。自分は note を始めるにあたって逆でいなければならないと思った。「脊髄反射的な逆張りではなく自分の経験から得た感覚で」自分が発想したことを「バカにされつつ」書いているくらいじゃなきゃいけないと思った。自分からは社会が「同じて和せず」に見えているなら、今は盛大に恥をかきつつも愚直に、「私見」を残していこうと。――そんな衝動を書いたら所信表明的な記事になってしまって、「それはどうなのかな」と危惧しつつも、アップしちゃったんですね。でもスキやコメントを下さったり、マガジンに追加して下さったり、感応して下さる方々がいて、嬉しかったです。ありがとうございます。
マガジンにご登録いただきました③
青山 風游 様 が運営されるマガジン 「出会った 詩 集」 に、詩の習作 「song #06」 を追加していただきました。ありがとうございます。
奥底のルード。でも、ポーズではなくて。そんなツラの皮一枚下の気持ちをずっと丁寧に書いていけば、いつか詩になる? まだ分からないすけど。
昨日のこの時間にアップできるはずだったのに
なんでみんなそんなに書けるんすかって思う。「土曜じゃなくて日曜アップにしちゃう?」ってアタマよぎるけど、ヤダもうちょっとジタバタする。今週もありがとうございました。さあメシ。さあ風呂。わーい。