市議会議員に挑戦する話 #1
当日までの約2ヶ月間のすこしずつ記録を残していこうと思います。
前置
プロフ:33歳、IT企業会社員(エンジニア)、町田市在住、北海道出身
きっかけは同居するようになってからよく見るようになってきたテレビのニュースだ。
就職して一人暮らしを始めてから10年くらいはテレビは家にないし、見る機会はなかった。
yuotubeのニュース、twitterのトピック等でニュースを見る事はあっても、やはり自分の目についた記事しか見ていないのだろう。
テレビを見るようになってニュースが流れると、受動的に耳に入り見るようになる。
久しぶりにテレビを見て思ったのは、「なにも変わってないな」という事だった。
相変わらずCMは長いし、CMのジャニーズかっこいいとか、ビールのCMのガッキーかわいいとか。
ニュースも同じで相変わらず政治家のお金の問題、裏金発言、文書偽造問題、全てを公にしない方々云々の情報が流れる。
人間なので忘れたり間違いはあるのだから仕方ないかもしれない。
ただ、なぜこんなにも昔から透明性が叫ばれている中で隠したり、不正をするのか。
人の問題なのか、不正が起きやすいシステム的な欠陥があるのか。
交番を立てれば犯罪が減るように、監視カメラを付ければ万引きが減るように、ドライブレコーダーをつければ真実がわかるように、人自身に止められないならシステム的な問題で解決出来ることはないかと感じていた。
政治家の方達は何年も同じ方達が当選しており、自浄作用が効かない、もしくは問題を問題と認識していないのではないか。
新人議員が入って公になった文書通信交通滞在費問題も、今まで通りの日常だから気づけないのかもしれない。
※ずっと同じだからヨシ!
本来であれば、こういう実際の中の状態を知らずに批判的な切り口から入るのはよくないのかもしれない。
そんな事を考えつつ、戸籍謄本を取る流れで町田市のホームページを巡回していた時にみた「町田市議会議員選挙」の文字。
気になったので市議会議員について色々調べだしていた。
市議会議員について
・兼業率
サラリーマンなので、兼業は可能なのかどうか。
実態は会社役員や農業関係の方である程度時間に融通の効く人が兼業されている模様
・町田市議会の定例内容
請願(市民の皆様が直接市議会に要望できる制度)の提出は想像より少ない、毎月10件くらいあるものと想像していた。
>>請願は、個人でも、法人・団体でも提出することができますが、議員の紹介が必要です。
これは市民の声全然反映されやすくない仕組みだなと思う。
もちろん毎回すべての市民意見を議題に挙げていては多すぎて時間がかかる。(一度河野さんが自分のホームページで意見を求めた時があったように
しかし現状は議員と知り合いにならないと見向きもしてもらえないというのは、あまりにも全ての市民と同じ目線でとは言えないのではないだろうか。
twitterまでとは言わないが、市民が参加しやすい議論の場があってもいいように思う。
例:町田市のホームページにお願い一覧を作り、誰でも投稿できるようにし、いいねが多いと請願として出される。
・町田市議会議員の方達のtwitterチェック
SNS上で適宜発信して目立った人は4~5人ほどなので、発信して欲しい。
もちろんSNSに頼らない地域密着型という場合もあるので、どういう層まで広げていくかによるとは思う。
※twitterリンクは省略
・市議会議員の報酬
https://www.si-gichokai.jp/research/teisu/file/housyu18.pdf
・各種保険、年金について
ここで意外だったのは市議の方達は公務員でもなく、国民年金なのでフリーランスの方達と同義なんだという事。
そういえば議員年金廃止されるとかあったなと思い出しつつ。
・市議会議員の居眠り問題
https://www.youtube.com/watch?v=ZBd8p6QAL5Y
etc…
調べた後
やると決意しました。
もっとよくできる事が沢山あると、そしてもっと市民の声を聞ける仕組みなんていくらでもあるはず。
無所属だし、政治的な知り合いなんていないが中に入らないと見えないし、変えられない。
〜そうして準備を始めます。
次は#2 (書類編)です。
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