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「ヒーロー・リスト」をつくる
おはようございます。
松風良治です。
今日は7月9日。木曜日。
さて、本日のお話は「ヒーロー・リスト」をつくるというお話。
アメリカの劇作家 ジョン・グアーレが1995年に発表した映画「私に近い6人の他人」の中で、登場人物のウィザが娘のテスと会話しているときに、次のようなことを述べるシーンがあります。
「どこかで読んだんだけど、地球にいるすべての人間は、たった6人で隔てられているだけなんですって。
“6次の隔たり”。
知人の知人という連鎖をたどっていくと、私たちと地球にいる他の全員の間には、それだけの隔たりしかないのよ。
アメリカの大統領ともヴェニスのゴンドラの船頭とも、だれだっていいの。わたしたちがそんなに近い存在だなんて、何だか元気が出てくるわね。
だって、正しい6人を見つけるだけで、結びついてしまうんだから。
すべての人が新しいドアで、違う世界に繋がっているっていうのは、とても深遠な考えね。
わたしとこの地球上にいる他の全員との間には、6次の隔たりがある。でもその正しい6人を見つけるのが難しいのよ。」
ウィザの言う通りです。あなたとわたしが、この地球上にいる他の人たちからせいぜい6人で隔たれていると考えると、何か深遠なものを感じます。
正しい6人を見つけ出すことが難しい。まさにその通りです。
では、この正しい6人を見つけ出すために何か私たちにできることは無いのでしょうか。
いや、そんなことはありません。「ヒーロー・リスト」という死ぬまでに会いたい100人の男女のリストを作ってみましょう。
すると、「引き寄せの法則」によって、これらの人々と会える可能性が高まってきます。
ヒーロー・リストを書き出すという行為が、その人がもっている認知の機能を高め、世の中に対するアンテナがビンビン立ち始め、その間にいる6人にも遭遇しやすくなるのです。
今やSNS全盛の時代。世界中の人々がSNSで繋がっているのです。
ヒーロー・リストに記載している人に会える可能性は以前よりもずっと高まっていると思いませんか。
今日はヒーロー・リストを作るというお話でした。
今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今日もあなたにとって素晴らしい1日になりますように。