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サラリーマンはプライベートカンパニーを作るべし
おはようございます。
松風良治です。
日曜日の朝、いかがお過ごしですか。
今日は、普段とはちょっと違う、サラリーマンはプライベートカンパニーを作るべしというお金のお話です。
それにしても、私もそうですけど。
ニッポンのサラリーマンたちは、今、本当に元気が無いですよね。
先日も紹介したのですが、人の強みにフォーカスしたアメリカの人材開発のコンサルティング会社であるギャラップ社が調査した熱意溢れる社員の割合が日本はなんと6%。(アメリカは31%) 調査した139か国中、132位という結果。
何とも悲しい結果です。
この結果、なんでかな。と考えてみると、会社の制度や風土、上司との関係、いろいろあるとは思います。
でも私が思うに、ぶっちゃけるとお金の問題だと思っています。
ある意味、当たり前で、20年前と比べてどう考えても、技術もビジネスも進化して、働いている人たちの効率もめちゃめちゃ上がっているのに、
20年前よりも手元に残るお金が減っているこの事実。 こんな状況で、誰が頑張れますか。
社長ももちろん大変です。大きなリスクと責任をしょって、従業員を守って、地域を守って、本当に頭が下がります。下がります。
それでもですよ。社長は、儲かった分、その儲けをどこに使うかは自分で決められます。
税金を払うぐらいなら、経費として、いろんなことができます。
それが、サラリーマンにはできません。自由になりません。
働けど、働けど暮らし楽にならず。
むしろ、たくさん働いて稼いででも、有無を言わさず、がっつり源泉徴収で税金と社会保険料を持っていかれます。
これでは、熱意を持って働けるわけがありません。頑張っても、自分の懐に残らないんですから。
もう、こうなったら、サラリーマンでも自分の会社を作るっきゃない。
最近、そんなことを本気で思っています。
今、とある社長さんのエグゼクティブ・コーチをしているのですが、その社長さんから、どうすればプライベート・カンパニーを作れるか聞いてこようと思っています。
今日は、サラリーマンはプライベートカンパニーを作るべし、というお話でした。
プライベートカンパニーの件で、学べたことも時折ブログの記事にしていきますね。
今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。
今日もあなたにとって、素敵な1日になりますように。