働き方改革
おはようございます。
松風良治です。
今日は5月10日。日曜日。最近は毎日テレワークなので、曜日の感覚が怪しくなってきます。
さて、今日は働き方改革というお話。
ここ数年、政府の働き方改革の旗振りもあって、最近は随分と早く帰れるようになってきました。
私が20代の頃は、終電、徹夜は当たり前。月の残業時間が100時間を超えることなんてしょっちゅうでした。
今時、こんな働き方を会社がさせたならば、完全にブラック企業と呼ばれることでしょう。
しかし、当時は、どんな優良企業でも似たり寄ったりの状況でした。
そんな働き方を10年も続けていれば、体と心は疲弊します。
私も御多分に漏れず、30代の前半で体調を崩し、何日か入院したこともありました。
当時は年間2000時間~2200時間くらいは働いていたでしょうか。今から思えば、明らかに働き過ぎです。でも当時は、それが当たり前だと思っていました。
安倍政権になってから、働き方改革の旗振りがされ、随分と働きやすくなりました。働く人の意識も大きく変わりました。
今では、年間の労働時間は1700~1800時間ほどになったでしょうか。お陰で、随分と体も楽になりました。
この働き方改革の中で推進されたのがテレワーク。
私が働いている会社も3年ほど前からテレワークの推進を始め、1年半前からは、全社員が1ヶ月に8日間はテレワークをしてもよい状況になっていました。
私は、その頃、仕事よりも家族を優先せざるを得ない状況があったため、このテレワークの制度は本当にありがたかったです。
家に居て、家族をフォローしながらも仕事は継続できる。この制度が無かったら、恐らく、今の職場には居られなかったかも知れません。
そうしたわけで、テレワークを日常の業務の中に織り込んでいたので、今回の非常事態宣言でも慌てることはありませんでした。
今は非常事態宣言なので、仕方なくテレワークをせざるを得ませんが、1日も早くこの騒動が収まり、楽しいテレワークに戻りたいものです。
私の理想とするテレワークは、少し時間の空いた平日の昼間、少し長めのランチの時間を取り、奥さんと車で海の見えるレストランに食事に出かけること。
車のBGMには懐かしの80年代のサザンオールスターズの曲をかけて、海沿いの道をドライブ。
心も体もリフレッシュしていますから、自宅に戻ってからも仕事もはかどります。
働き方改革の目指すところは、働くことと人生の大事なことや楽しみをうまく組み合わせることで、働いている時間を楽しく充実した時間にしていくことだと思います。
その結果が、クリエイティブで生産性の高い仕事に繋がるのではないでしょうか。
今日は働き方改革というお話でした。
最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。
今日もあなたにとって素晴らしい1日になりますように。
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