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あやまちから得た恩恵を書き出す

おはようございます。

松風良治です。

今日は6月19日。金曜日。

さて、今日はあやまちから得た恩恵を書き出すというお話。

過去のあやまちに関して厳しく自分を責めて、何日も無駄に過ごしてしまうことがよくあります。

失敗した人間関係を分析したり、間違ったすべてのことをいつまでも悩んだりします。

あるいは、高くついてしまった仕事上の判断について悔やみ、正しくやれたかもしれないことをくよくよ考えつづけます。

これを最後に、自分に厳しくなりすぎるのをやめましょう。

あなたは、人間で、人間はあやまちを犯すようにできているのです。同じ失敗を繰り返さず、過去から学べるだけの判断力を持っている限り、正しい方向に進むことができます。

それらを受け入れて、前進していきましょう。

だれもがあやまちを犯し、それは成長と進歩に欠かせないということがわかると、解放された気分になります。

完璧が必要なくなり、人生をもっと健全な目で見られるようになるのです。

山の清流がうっそうとした森を力強く、でも優雅に流れていくように、わたしたちは人生を流れていくことができるようになります。

やがて、自分の本質に満足できるようになるでしょう。

悟りと英知のレベルをさらに高めるすばらしい方法の一つに次に様なもの方法があります。

1. 日誌の左のページにあなたが人生で犯した10のもっとも大きなあやまちを書き出してみます。

2.  そして、右のページには、それぞれすべての犯したあやまちから学んだ教訓とそれによりもたらされた恩恵を書き出します。

こうしてみると過去のあやまちがなければ、あなたの人生はいまほど豊かで生き生きとしていないことにすぐに気が付くでしょう。

ですから、自分自身にもっと優しくなり、人生をあるがままに見ていきましょう。

人生とは、自己発見、成長、生涯学習の道のりなんですから。

今日は、あやまちから得た恩恵を書き出すというお話でした。

今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今日も、あなたにとって素晴らしい1日となりますように。


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