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第1詩集『家の顚末』(思潮社)/反響まとめ【刊行100日 記念記事】

第1詩集『家の顚末』(思潮社)の刊行・発売から100日を記念して、これまでにいただいたご感想や評をまとめました。

X、Instagram、ブログ等の公開アカウントの発信で、著者が確認できている情報を引用しています。時系列は前後している箇所がございます。
鍵アカウント、ストーリー(自動消滅投稿)、友人限定公開の投稿はご紹介を控えました。

万一、見落としがございましたら石田までお知らせください。随時、追記させていただきます。

各種ダイレクトメッセージ、メール、手紙、ハガキで届いたものは「私信」と判断し、今回の記事ではご紹介を控えております。


みなさま、本当にありがとうございます!



石田諒 第1詩集『家の顚末

茎と葉と わずかに華奢な花
かたわらに女ふたりの立ち姿
ひそひそ話の声がする
(「喉のつかえ」)

たしかに見える、草むらのたくらみ、畳のおもねり。
たしかに伝わる、こぶしくらいのかたいくやしさ。
詩のねばりづよい息継ぎが、生の足場を大きく広げる。
──杉本真維子

父の失踪、母の急死、私は22歳で世帯主になった──。
人生の起伏あるドラマの先に差し出される新詩集。
装幀=二月空
2640円(税込)
四六判上製・96頁
ISBN978-4-7837-4588-4
2024年9月刊

思潮社

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