
第1詩集『家の顚末』(思潮社)/反響まとめ【刊行100日 記念記事】
第1詩集『家の顚末』(思潮社)の刊行・発売から100日を記念して、これまでにいただいたご感想や評をまとめました。
X、Instagram、ブログ等の公開アカウントの発信で、著者が確認できている情報を引用しています。時系列は前後している箇所がございます。
鍵アカウント、ストーリー(自動消滅投稿)、友人限定公開の投稿はご紹介を控えました。
万一、見落としがございましたら石田までお知らせください。随時、追記させていただきます。
各種ダイレクトメッセージ、メール、手紙、ハガキで届いたものは「私信」と判断し、今回の記事ではご紹介を控えております。
石田諒 第一詩集『家の顚末』
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) September 2, 2024
思潮社の新刊情報に掲載されました。
(https://t.co/CqKANff2n5)予約もこちらから。
帯文は杉本真維子さん、装幀は二月空さん、印刷製本は藤原印刷さん。長野に縁の深い方や会社とつくった初めての詩集。実家での原体験と記憶が多次元で展開する18篇を収録しています。 pic.twitter.com/cvsWIqXm6I
石田諒『家の顚末』の発売は、9月13日の予定です。https://t.co/bVhq6b1pZX pic.twitter.com/4UEmQ13raw
— 思潮社 (@shichosha) September 10, 2024
長野で仲良くなった友達は詩人であり、この度、第一詩集が発売となる。
— ひろさん おみやどのひと (@Miyashita_h_) September 2, 2024
【詩集】を買って読む、そのような秋の日の過ごし方にいかがでしょうか。 https://t.co/vp5LIn5ycx
石田諒さんから第一詩集『家の顛末』をご恵贈いただきました。色付いたイチョウの葉のような装丁が、今の季節に相応しいです。大切に拝読いたします。ありがとうございました。 pic.twitter.com/CERulLwxqw
— 橘しのぶ(ジョバンニ) (@kirainarasatte) September 9, 2024
昨日到着しました。親愛なる諒ちゃんこと石田諒さんの詩集『家の顛末』。少年を取り囲む不穏な日常。湖のような静けさにふっと息をついていると、急に転調し鋭い観察眼が肌に刺さる、その表現力に度々唸りました。草いきれ、家のほこりの匂い。古い畳にさす光。好きなのは「真鶴」→ https://t.co/9ri7bXvddA
— 園イオ (@iosono12345) September 10, 2024
橘しのぶさんが引いてくださった詩、石田諒さんの「味がする」短い詩行に畳み込まれた世界観が、めちゃくちゃいい。これ、この感じ!!こんな風にかけたらいいなと胸を貫かれました。
— 梁川梨里🦋詩集『蝶番』 (@riri_yanagawa) September 11, 2024
石田さんは見出されるべくして見出された方なのだと感じる詩です。
他の詩も楽しみにして待ってます! https://t.co/OqCJBG1wpU
石田諒さんの第一詩集『家の顚末』が刊行されました。
— 二月空 (@nigatuzora) September 13, 2024
ぜひ手にとってご覧ください。
発行:思潮社https://t.co/oZo3oSK1IU
二月空は装幀を担当しました。
カバーと扉に使った光の画は、詩人のヴィデオ記録から抽出したもの。 pic.twitter.com/ZcscqtJYgq
言葉選びの妙。読み込みたくなる詩集。当館でお取り扱いさせていただくことになりました✨。 https://t.co/JxjiZTFuEm
— 野澤館 (@nozawakan) September 11, 2024
@tiisana_zenshin さん、わざわざお越しくださり @RyoIshida4 さんの第一詩集『家の顚末』ご購入いただきました。ありがとうございます😊。 pic.twitter.com/zxrbqJO1wT
— 野澤館 (@nozawakan) September 15, 2024
2022年10月〜2023年3月まで行われていた伊藤比呂美さんによる詩の連続講座「言葉が鍛えられる教室~詩の理解と実作~」。伊藤氏の愛読者だった私も受講生の一人でしたが、中でも毎回際だった作品を提出していた(すでに世界が完成していていずれデビューされると思っていました)のが石田諒氏でした。 https://t.co/3QxQrlIdJ7
— ストランド・ブックス/Strand Books Co., Ltd. (@Strand_Books) September 13, 2024
のもとしゅうへいさんと石田諒さんの詩集絶対欲しい
— 【文フリA-38/観察】赤澤玉奈 (@akzwtmn) September 13, 2024
🟨第一詩集『家の顚末』販売情報🟨
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) September 16, 2024
長野県南佐久郡南相木村・山の中のセルフビルド本屋 coldmountainstudyさんで販売中!https://t.co/yLIQayOicQ
店主の鳥越将路さんは本と釣りを愛する男。イベント出店も積極的に行っているアクティブな本屋さんです。 pic.twitter.com/pzCSoSlZ9Q
石田諒さんの『家の顛末』(思潮社)を読みました。「家の顛末」というタイトル、帯文による補助線が、家族をめぐるロードムービーのように読ませてくれる。自らのルーツを語ること。それが、第一詩集でなければならかった。これを書かなければ、先に進めなかった。そんな必然の詩集でした。 pic.twitter.com/zLmNwRHDSP
— 蒼馬 -aoma- (@ssk_aoma) September 16, 2024
石田諒(@RyoIshida4 )さんの詩集『家の顛末』が届きました✨ pic.twitter.com/XbrP5haOW9
— 黒崎水華 (@appleatea) September 15, 2024
石田諒詩集『家の顛末』思潮社|暗喩や構文の転倒がなく、心情に直球で響く作品集です。心情の深いところが、よく表現されています。使用している言葉の選択、言葉の作用が正確で内容が石田さんの個人のことであっても他者を見つめる目が細部まで行き届いる硬質な文体です。https://t.co/k8rQxCFJhj
— Kimiko_Kojima (@may_kimiko_k) September 16, 2024
石田諒『家の顚末』(思潮社)
— 児島成(Joe Kojima) (@joe_kojima) September 17, 2024
楽しみにしていた石田さんの詩集が届きました
突飛な言葉を使うのでなく、LEGOのクラシック・シリーズのブロックだけで作られた造形物が幾つも展示されている少年の部屋に迷い込んだ感じ
疾走感がなくて新しい
二月空さんの装幀もgood
オススメです! pic.twitter.com/cq0scQzCkd
石田諒さんから詩集『家の顚末』(思潮社)が届けられました。ありがとうございます。「ハレの母」の第2連、
— 三沢市寺山修司記念館 (@shuji_terayama) September 19, 2024
きっと
酒のにおいをさせて帰ってくる
頭にたんこぶをつくって帰ってくる
わたしは大太鼓の
綱を引き引き
どばあん どばあん と響く
その音だけを
ただひとり 聞いている pic.twitter.com/nTFJWVMJgB
石田諒詩集『家の顛末』
— 里枝/新詩集『常夜灯』発行 (@good_lightlight) September 21, 2024
書かないままでは通れない重みがこの小ぶりの詩集に詰まっていた。点と点が繋がり線の姿になっても全体像として詳らかになるのではないが、詩篇の見えない裾にまで背景の世界が広がる。人間の生の苦さが通底しているようだが、生きる強かさも感じる。杉本真維子氏の帯文に→ pic.twitter.com/QVX34oQqIM
石田諒さんの第一詩集。
— 機械書房 岸波 (@kishinami8) September 19, 2024
待ちに待っていた一冊。
帯は、『皆神山』の杉本真維子さん。
黄色い表紙にシンプルなデザインが印象的。
石田さんの詩は影絵の芝居みたいで、戯曲好きにも合いそうな気がします。https://t.co/aeOsOpbV0e
#詩誌凪
— イシカワケイダイ+敬大4 (@MoEznTojxDzqkmD) September 19, 2024
石田 諒『家の顚末』(思潮社)
「父の失踪、母の急死、私は22歳で世帯主になった。」と帯文にある。その上に三行《茎と葉と わずかに華奢な花/かたわらに女ふたりの立ち姿/ひそひそ話の声がする》(『喉のつかえ』から)この詩行は巻頭にそっと置かれている、我身に起こった不幸はひそひそ☞ pic.twitter.com/EV6LU9JQ8t
第二幕
— Pippo (@pippoem) September 21, 2024
片付けられた舞台上が明るくなり
そこは いつもの台所
母親役の女が、湯を沸かしている
赤黒い蓋の、やかん
そう 私の実家の昼の献立は
いつも安売りのカップ麺であって
おのおのが、好みの時間に
それぞれ熱湯をそそぎ
黙って砂時計を眺めつづけた
─「そくせき」より… pic.twitter.com/3je52nOakZ
「家の顚末」読み終わりました。
— ひだり手枕 (@hidari_temakura) September 21, 2024
長くなってしまったので、感想は画像にしました。
石田さん、とても面白かったです。 https://t.co/3gWby8VVq7 pic.twitter.com/0frMLXUsZe
石田諒詩集『家の顚末』
— なみ (@nami_goen) September 23, 2024
石田さんの言葉のリズム、余白を堪能。奥深く隠れた各々の想いや気配を感じ、ぞくっとする。人間、家族、関係性。
また、ゆっくり読み直そうと思います。
二月空さん装幀も素敵。紙の風合い、色調、手触りたまらない。
近所の大切な本屋さんでお取寄せ。待つ時間も嬉し。 pic.twitter.com/XtTqmmWit2
石田諒さんの「家の顛末」を入手。
— 熊倉ミハイ (@Mihai_Kumakura) September 26, 2024
「肉の都合」からファンになった。
「家」というテーマも、私が追っているものの一つのため、丹念に読む。 pic.twitter.com/vcU1ynxLZP
〈思潮社〉さんから詩集が3つ届きました。
— Seiryu- (@border_23) September 26, 2024
『いっせいになにかがはじまる予感だけがする(小説)』『海のまちに暮らす(エッセイ)』も置かせて頂いている、のもとしゅうへいさんの詩集『通知センター』をはじめ、松下育男さんの『コーヒーに砂糖は入れない』、石田諒さんの『家の顛末』です。 pic.twitter.com/GZrmW2sCFT
石田諒さんからサイン第一号!との詩集、手にしてから遅くなったけれど
— 西原真奈美・詩集『迎え火』。 (@m_a31354363) September 26, 2024
『家の顚末』
を読んだ。凄い、この詩集。いきなり1頁めの「喉のつかえ」から私もこの家の者に。
景だけでなく匂い気配まで。中盤からは傷みや心細さに涙し、最後照明が絞られ暗転。
間違いなくずっと、私はこの家にいました。 pic.twitter.com/W76gxUn3FZ
石田諒さんの『家の顛末』やっと入手しました…!装丁が素敵すぎますね…これからゆっくり読みます pic.twitter.com/9LnB0FGrnC
— 名端みちる (@chiruchiru_0429) September 29, 2024
石田諒の詩集のこのずっとモノトーンなテンション
— ゾウ (@yuaaito) September 30, 2024
顔の見える本屋さんからなるべく本は買いたいと思っている。市内の本屋さんに注文していた石田諒さんの詩集『家の顛末』が入荷した連絡をいただき帰りにお迎えに行ってきた。
— ねじ (@nejinejibook) October 1, 2024
手の中にしっくり収まるあたたかな造本。最初の詩からやられた。ゆっくり読ませていただきます。 pic.twitter.com/FHDDbbkEkv
『家の顛末』石田諒
— 望月遊馬(もちづきゆま) (@yuma_mochizuki_) October 2, 2024
目的地ではない海で
うつむく
あるいは うずくまる
そうやって 貝がらの亡霊たちは
これからを思い出して唸っている
たがいに透明で 軽く 音はなく
決して選ばれず 見つかりもしない
それでも探してしまうのは
覗き穴からの招待状が
自分宛てであったと信じたいからで pic.twitter.com/zV9p4PXiuq
石田諒さん『家の顚末』(思潮社)。家族をモチーフとした絵巻物のような連続性のある各詩。どこか詩集全体に緊張感が漂うのは帯文に所以するのだろう。読者は詩1編を読みながら帯文の引力に惑わされる。ポジティブな意味で、造本に一体感と仕掛けのある「チーム石田諒」とも言える詩集だ。 pic.twitter.com/izvD7dsdPO
— 南田偵一 (@teiichi_nanda) October 4, 2024
イベントで販売中、試し読みしながら泣き出してしまった方がいた。詳しいことは聞けなかったけれど、ご自身の経験と共鳴する部分があったらしい。落ち着いたあとで「おどろかせてしまってごめんなさいね…」と涙を拭いて購入してくださいました。ありがとうございます…! pic.twitter.com/MaXQXBLYw7
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) October 5, 2024
石田諒さんの『家の顛末』 家が風化するってこの感じだ 壁の穴天井の染み一つ一つの傷は重くて深いのにそのままにされて家全体がじわじわと壊れていく 読み進めるほど違和感に気付いて柱のように毅然と起立する言葉にいつの間にか襲われている 緊張感たっぷりで息が詰まってか、格好良い・・・#詩 pic.twitter.com/UqYQQkgTjx
— 緒方 水花里 (@majounomikari) October 8, 2024
思潮社から、
— twililight(トワイライライト) (@twililight_) October 11, 2024
海東セラ『薔薇とひかがみ』、
豊﨑由美+広瀬大志『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない!――萌える現代詩入門』、
石田諒『家の顚末』、
現代詩文庫『金井雄二詩集』、
海外詩文庫『ペソア詩集』、
レベッカ・ブラウン『かつらの合っていない女』、
が入荷! pic.twitter.com/kkaSa3oKp4
🟨重版のお知らせ🟨
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) October 12, 2024
第一詩集『家の顚末』(思潮社)
発売から1か月弱、重版が決まりました!
知らせを受けておどろきました。手にとっていただけて本当に感謝です。このひと月、たくさんのご感想やお言葉を受け取っていて背筋がピーンとしています。 pic.twitter.com/fR3TEPpC9O
石田諒『家の顚末』最初の「喉のつかえ」「アスファルトです」から過去を振り返るように紡がれる言葉のなかに不穏・ホラーが入り込み、ノスタルジックだけではない家の顚末を共有していくようで……。めちゃくちゃかっこよかった pic.twitter.com/ZJC28FHVEF
— 白城マヒロ (@ShirakiMahiro) October 12, 2024
きのうの詩集刊行イベント、純粋にとっても楽しかった。企画してくれた友人に大感謝。トークセッション終了後も、詩の書きかたや内容のこと、装幀のことについて熱心に質問しにきてくれる方が絶えず嬉しいヘトヘト。ある人からは「ノコギリで腕を切られるような詩集だった」と最高の褒め言葉をもらう。 pic.twitter.com/VEdZZwGXFl
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) October 14, 2024
10/18(金)
— 機械書房 岸波 (@kishinami8) October 18, 2024
夏には そこらじゅうで
草むらが殺意をもって
そり返っているそうですよ
『家の顛末』石田 諒 pic.twitter.com/XovfzfxNe0
石田諒さんの第一詩集『家の顚末』思潮社
— 唐作桂子 | 詩集『出会う日』左右社 (@karasakukeiko) October 19, 2024
父母と過ごした幼い〈私〉と、現在の〈私〉。逃れようのない記憶から距離をおいたり戻ってきたり、複雑な感情や忘れられない光景が、時間を経て少しずつ他者と分かちあえる詩の言葉になったのだろう、と感じる。私たちは書かれないことも抱えて生きている。 pic.twitter.com/ihu1RjWjL3
『家の顛末』石田諒/思潮社
— 夏野雨 (@ame_natuno) October 23, 2024
力のある一冊。痛みが、肉体的な現象として映像的に描写されている。家というものが、空間なのか、建物なのか、記憶なのか、血縁にかんするものなのか、様々に角度を変えて確かめようとする手触りが心に残りました。ときに登場する落雷という語も印象的。 pic.twitter.com/4NYUR1Rhne
長野県北佐久郡立科町・はじまるカフェ(https://t.co/2SqMSmQqTR)さんで第一詩集『家の顚末』(思潮社)の販売がはじまりました。地元食材を中心としたランチメニューも充実の古民家カフェ。店主の二川透さんは先日、推理小説作家の評伝『土屋隆夫の作品と生涯』(文彩堂出版)を上梓したばかり。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) November 6, 2024
生まれて初めて詩集を買った、という方からのメッセージやリアクションもたくさんいただいています。とてもうれしいです。 #家の顚末 pic.twitter.com/DBrOCPi4IB
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) November 6, 2024
20年以上も前にネットで知り合った友人が詩集『家の顚末』を買って読んでくれました。実際に会ったことはなく、こちらは向こうの顔も本名も知りません。節目節目でSNSを移行しながらも繋がりが続いてるのはすごいことです。 pic.twitter.com/irlqvbeCez
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) November 8, 2024
私の現代詩講義では、ロートレアモン、トマス・グレイ、マグリット、ベルトラン、ソマイア・ラミシュ、渋沢孝輔、フーゴ・ハル、塚一行、水谷孝、田中さとみ、植木信子、一方井亜稀、石田諒、川口晴美、柴田望、碧はる、平岡彩音、高安海翔、川嶋侑希、板垣憲司、「さて、」掲載作品と拙作を読了済。 pic.twitter.com/hTzEXxBfyz
— 岡和田晃_Akira OKAWADA (@orionaveugle) November 16, 2024
🟨2刷が到着しました🟨
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) November 23, 2024
9/13の発売から1か月弱で重版が決まった第一詩集『家の顚末』(思潮社)
2刷が手もとに届きました!
帯の背の部分に「第1詩集」と記載されているのが2刷、ないのが初版です。
思いもよらぬ即重版、本当にありがとうございます!https://t.co/CqKANffAcD pic.twitter.com/2wc76MI0NW
笹野真『手のひらたちの蜂起/法規』いぬのせなか座
— 田中 さとみ (@_shirokumaniau_) November 28, 2024
高塚謙太郎『哥不』(ヰ層楽器)
髙野尭『誰のでもない/レリギオ』思潮社
岡和田晃『世界の起源の泉』SFユースティティア
石田諒『家の顛末』思潮社
佐久で会えるはずだけど、
— ざこうじ るい/フリーライター/無理・無茶・無駄に花束を (@zakojir) December 1, 2024
Amazonでも買えるはずだけど、
会場で直接買わせてもらえました!
石田諒「家の顛末」
観察「詩変換」 pic.twitter.com/Gyy0OIzj79
(4/4)
— 熊倉ミハイ (@Mihai_Kumakura) December 1, 2024
石田諒さんにサインを頂きました
あとは、前日入りで安部公房展から
買いすぎた#文学フリマ東京39#文学フリマで買った本 pic.twitter.com/pztjjpE92f
石田諒『家の顚末』
— 宮澤なずな (@tororo_0_0) December 4, 2024
個人の中であまりにもすくすく育てられてきた記憶や、風景にこびりついた感情が溢れ出したような、とても私的な詩集だった。
「娘役」という語や『そくせき』という詩が印象的で、作者は舞台を用意していたことがわかる。#文学フリマで買った本 pic.twitter.com/SOdvLK0842
#読了 石田諒『家の顛末』思潮社
— 長尾早苗 (@SANAENAGAO) December 6, 2024
忘れていたけれど、人はみな誰もが一度は子どもだった。母、父、家族の生活リズム、そして大人になって職を得ること。家族というものに対しての責任を負わなければならない語り手の持つ淡々と現実に立ち向かっていく姿勢が快い詩集でした。 pic.twitter.com/cT8Qrrbz5S
石田諒さんの詩集『家の顚末』が重版となりました。カバーに使ったのは、詩人のヴィデオ記録から抽出したもの。その記録に残された代替のきかない家の光景を、カバーにする際に抽象的なイメージにして使っています。少しかさつく黄色に白い窓。この第1詩集の起点になると考えました。 pic.twitter.com/HOsfOFlUby
— 二月空 (@nigatuzora) December 9, 2024
第一詩集『家の顚末』を買い求めに自宅まで足を伸ばしてくれる方もいます。ようこそ。あたたかいお茶を飲みながら互いの近況を話したり、景色を眺めたり。いい時間を過ごしているなあと感じます。 pic.twitter.com/mTGgBoRSRY
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) December 17, 2024
広瀬大志さんが拙著『家の顚末』を挙げてくれまして画面越しにびっくらこきました。濃ゆい展開だったので感想がぐるぐるしてますが、小笠原鳥類さんの「思潮社のwebサイト改革を!」という声には賛同。現代詩手帖の過去号を再編集した企画記事などwebで読めたら重宝します。
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) December 21, 2024
#現代詩フェスティバル pic.twitter.com/RLM4Hxi5ah
昨日、12月22日に北海道新聞に掲載された「今年の3冊」では
— 三角みづ紀 (@misumimizuki) December 23, 2024
石田諒『家の顚末』(思潮社)
パク・ジュン『泣いたって変わることは何もないだろうけれど』(クオン)
現代詩文庫『杉本真維子詩集』(思潮社)
を取り上げました。2024年がおわるのだな。
『週刊 読書人』12月20日号・2024年回顧総特集で、和合亮一さんが拙著『家の顚末』(思潮社)を挙げてくださいました。ありがとうございます!とても励みになります。 https://t.co/UApUgLiOxi
— 石田諒/Ryo Ishida (@RyoIshida4) December 24, 2024
石田諒『家の顛末』
— 森山 恵@Eテレ100分de名著「ウェイリー版・源氏物語」『レディ・ムラサキのティーパーティ』 (@meg_mrym) December 26, 2024
思潮社
途切れたり、逆回転したり。断片的な音声と唐突にゆれるカメラ。うち捨てられていたショートフィルムを見るような、「家」の記憶の切片。見えないあたりでまだ言葉が蠢いている。 pic.twitter.com/yS4C6wD0gX
みなさま、本当にありがとうございます!
石田諒 第1詩集『家の顚末』
茎と葉と わずかに華奢な花
かたわらに女ふたりの立ち姿
ひそひそ話の声がする
(「喉のつかえ」)
たしかに見える、草むらのたくらみ、畳のおもねり。
たしかに伝わる、こぶしくらいのかたいくやしさ。
詩のねばりづよい息継ぎが、生の足場を大きく広げる。
──杉本真維子
父の失踪、母の急死、私は22歳で世帯主になった──。
人生の起伏あるドラマの先に差し出される新詩集。
装幀=二月空
2640円(税込)
四六判上製・96頁
ISBN978-4-7837-4588-4
2024年9月刊