テンポのよい文章を書くための接続詞まとめ(例文あり)
まず,発表や論文,記事の力を伸ばすものとして「接続詞を勉強する.」が、1つあると思います.
なぜなら,接続詞は文の後の内容とどんな関係があるのかを示すものであると同時に,接続語を使う事でより直感的な文章を書くことができるからです.
Googleで接続語を調べると
連続,順接,でも,と書いてあります.
少しわかりにくいですよね.
そこで,今回は接続詞を状況ベースでまとめることで、難しい単語に触れずに接続詞をまとめた記事を書きました.
接続詞を勉強する事は,テンポの良い文章や読みやすい文章を書く力を身につけるだけでなく,プレゼンやスピーチ力にも繋がる事から非常にお勧めです.
PCの方は2ウィンドウで調べながら文章を書く事で接続詞を使う練習にもなります.
是非,辞書代わりとして活用ください.
・例文(原因→理由 or 結果を言いたい時に使う接続詞)
だから、それで、このため、そこで、したがって、ゆえに、すると,ので
<例文>
私は店でメントスとコーラを買った.そこで,メントスコーラをする事を思いついた.
私はコーラが好きです.だから,太りました.
私はコーラの中にメントスを入れた.すると,コーラがすごい勢いで吹き出した.
・逆の事を言いたい時に使う接続詞(逆説)
しかし、しかしながら、が、ところが、なのに、それなのに
にもかかわらず、それにもかかわらず、とはいうものの
でも、それでも,だが,だがしかし
<例文>
私はメントスを買ったが,大事なコーラを買い忘れていた.
私はメントスを買ったのにもかかわらず,大事なコーラを買い忘れていた.
私はコーラの中にメントスを入れた.なのに,コーラが吹き出さない.何故!?
・2つ意味を持たせたい時に使う接続詞(並列)
また、および、かつ、ならびに、同じく
<例文>
メントスコーラに必要なのはコーラまた,コカコーラゼロ.
Youtube界ではメントスコーラ及び,スライムブロがトレンドである.
・構造的にいう時に使う接続詞(列挙)
第1に、第2に、第3に
1つ目は、2つ目は、3つ目は
1点目は、2点目は、3点目は
1つは、もう1つは
最初に、次に、最後に
はじめに、そのあとに、おわりに
<例文>
メントスコーラを行うには最初に,メントスとコーラを買いに行く.
次に,コーラを開封.
最後はコーラの中にメントスを入れてドカーンである.
・付け加える際に使う接続詞(添加)
そして、それに、それにしても、ともあれ
それから、しかも、さらに、そのうえ、加えて
それどころか、そればかりか、そればかりでなく、その上で
<例文>
私はコーラの中にメントスを入れた.そして,蓋を閉めた.
私は別にメントスコーラが面白いと思っていない.それに,メントスコーラはネタとして古い.
私はメントスが好きである.その上で,メントスコーラを行う.どや
・比べる時に使う接続詞(対比)
一方、他方、逆に、反対に、反
<例文>
私がメントスコーラで遊んでいる一方で,友達はスライム風呂で遊んでいる.
メントスは食べ物である反面,Youtubeのネタとしても使える.
・どちらか選択させる時に使う接続詞(選択)
または、それとも、あるいは、もしくは
<例文>
Youtubeにupするのはメントスコーラまたは,スライム風呂.
あなたが今欲しいのはメントス?あるいは,コーラ?
・説明を付け加える時に使う接続詞(説明)
なぜなら、というのは、というのも、だって
<例文>
私はコーラゼロ派だ.というのも,コーラは好きだがカロリーが高い.だがコーラゼロはノンカロリーでコーラを飲むことが出来る.(逆説と併用)
私はコーラゼロ派だ.なぜなら,コーラはカロリーが高いからだ.
・詳細を話す時に使う接続詞(言換)
つまり、すなわち、要するに
<例文>
私は黒くてシュワシュワした飲み物,要するに,コカコーラを飲んでいる.
メントスコーラをYoutubeにupしたら再生回数が伸びた.つまり,それはメントスコーラは面白いということだ.
・例を示す時に使う接続詞(例示)
例えば、いわば
<例文>
コーラには様々な種類があります.例えば,ノーマルコーラ,ダイエットコーラ,ヘルスコーラ.
メントスコーラはいわば,Youtuberにとって避けては通れ無い道である」.
・強調したい時に使う接続詞(注目)
特に,なかでも
<例文>
メントスコーラは素晴らしい.特に,コーラゼロのシュワシュワはたまらん.
メントスコーラは素晴らしい.中でも,コーラゼロのシュワシュワは一番すごい.
・話を変える時に使う接続詞(転換)
それでは、では、さて、ところで
<例文>**
さて,メントスコーラでもしますか.
**では,本題(メントスコーラ)に移りましょう.
ところで,昨日はメントスコーラをしたんですか?
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