横田亮平/Ryohei Yokota

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最近の記事

全ての行動は、自らの決断に起因している。

しがない備忘録である。小難しいタイトルだが、至極当たり前の内容である。 行けない≠行かない先週の日曜日、鎌倉インターナショナルFC(社会人サッカーチーム)での全体写真撮影の時のこと。前週の試合で負った肉離れを理由に、夜の練習試合には帯同せず、撮影が終わり次第帰宅するつもりでいた。 「亮平、今夜来るん?」 「いや、怪我もあるんで行けないっす」 「怪我が理由で『行かないと決めた』のは自分やろ?だから『行けない』んじゃなくて『行かない』が正しいんやで。」 衝撃的だった。

    • Will/Can/Mustではなく"ikigai"を考えよう

      スタンフォード大学に通うアメリカ人の友人と、将来について話してた時のことである。 「『人の役に立つ』仕事がしたいんだけど、英語でそのニュアンスを表す単語って中々ないんだよね。『ikigai』とかもそうだけど、日本語にしか表せない良い単語って幾つもあると思う。」 驚いた。「karate」「manga」「senpai」「karoushi」… 日本の伝統芸能やしきたりから日本特有の(切ない)文化を表す言葉まで、割と多種多様なジャンルの日本語が海外でもそのまま使われていることは知

      • プロ

        サラリーマンだって、プロだ。 会社員は、仕事(敢えて労働とは書かない)の対価として給料を貰う。一般的に「プロ」の言葉を耳にした時に連想されるアスリートや芸術家、俳優なども、パフォーマンスに見合ったフィーを貰っている。パフォーマンス⇄給料。このスキームになんら変わりはない。 ただ会社員の多くは、自分がプロである=自分のパフォーマンスの対価として給料をいただいている、というマインドが抜けがちな人が多い。社会人を10日間やってみて感じたことのひとつである。 歩合制や報酬制では

        • 「10年後の僕へ」ー大学サッカー部を引退した主務のこれまで

          初めてnoteを投稿します。 横田亮平と申します。 この時点で、実は少し違和感が。つい1、2ヶ月前まで、自己紹介の時は「慶應義塾体育会ソッカー部主務の横田亮平です。」と言っていた。そして数ヶ月後からは、総合商社の一員として「◯◯株式会社の横田亮平です。」と名乗っている筈。 17年間人生を捧げ、特に大学の4年間で自分にはデカすぎる看板を背負わせてもらったサッカー人生が終わり、また4月からは大きな看板を背負いビジネスパーソンとして社会という荒波に飛び込む。 そんな狭間の今

        全ての行動は、自らの決断に起因している。