聖火ランナー小中学校訪問@辰野町


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「聖火ランナーして良かったことはなんですか?」
小学生の素直な質問に素直に答える。
「聖火リレーで走ったのはたった3分でした。しかし、私は辰野町の小中学校を4校訪問させてもらっています。そのたびに、聖火リレーの感動をみんなと共有できています。聖火リレーをして良かったことは、みんなと明るい話題を何度も共有できたことです」
4校目となる辰野西小学校では、中日新聞の中沢記者が来ていた。
中沢記者は、私が世界一周自転車旅で帰国した次の日、東京まで取材に来てくれた方。
そして、聖火リレーが立候補制だということを、取材を通して教えてくれた方。
2014年、東京オリンピックが決まったとき、なり方もわからないのに聖火リレーをしたいと発信していた。
それが不思議と現実となった。
これはラッキーだっただけではない。
発信したことで、多くの方が応援してくれたからだ。
若い子供たちには、ぜひ夢を発信し、そしてチャレンジすることを楽しんで欲しい。
私達おとながすることは、発信しやすい土壌をつくること。
アホな大人でいること。
僕で言えば、自転車冒険家なんて肩書で居続けること。
きっとそれが、世の中にとってちょうどいいんだと思う。

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