趣味:冒険
私は作業する時には喫茶店に行くことが多い。
スタバとかタリーズのような、大量の資本を投下して作られた、合理主義的な場所よりも、昔ながらの味のある店を好む。
自分自身は自他共に認める合理主義者だ。効率の悪いことはやりたくない。それが理由で他人と揉めることもある。
そんな私もスタバではなく喫茶店を選んでいるというところから合理主義の限界を感じたのだ。
世の中とても便利になり、大体の問題は解決されていて、質の高い答えが用意されている。
合理的はモノは溢れかえっているので、逆に非合理的なモノに価値が付くのではないだろうか。
私は、
非合理的なものの重要な要素として、
先が読めない、
ということがあると思う。
喫茶店を例にすると、
いきなりうるさい若者が入ってきて作業に集中出来なかったり、(スタバとかは静かに作業をする人が集まってたりするので集中出来て素晴らしいのだが。)いつも注文するものが品切れだったり、とかだ。
それでも、喫茶店を選ぶのは、私が合理主義に大きく寄った世界に対して疲れていることの現れなのかもしれない。
今後は、サービスにしても、完璧なものではなく、先が読めない、冒険的なサービスにスポットライトが当たるのではないだろうか。
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