先が見えないことは、気づかない内に恐怖を生む。
今日は雑談……というか哲学?
いやそんなにすごいものではないけれど、
楽しく仕事をする心構えを1つ語ります。
私はフリーランスのシナリオライター。
今は企業からの外注2本と、
個人からの外注1〜2本を並行して仕事してる、
なんだか少しだけ人気な人です。(当社比)
そんな私が仕事をする上で重要にしてるのは、
常に「先が見える状態にすること」。
今日はその先読みについてのお話。
《「先」とはなんだ?》
ここで言う「先」とは、
日、週、月、年単位の向こう側。
今日これからやることも、
明日、来週、来年やることも「先」だ。
直近もかなり遠くの出来事も、
先が見える状態にしておくことが、
心に平穏を与えてくれます。
行き先に何があるか分からない、
という不安を消しているんです。
これをやってないと、
不安に埋め尽くされたりするんですよね。
目の前のことに集中すればいいのに、
どうしてもその先のことが気になっちゃう。
元々、心はそこまで強くないので……
(作品の感想とか開くの死ぬほど怖い)
だから日々、
「どうすればもっと気楽に生きれるか」
を考えたりしてます。
その一環として、
先に何があるかを知ったり、
予定を定めておくことをしています。
《先を読むと、心は楽になる》
だがしかし同時に……
皆、もっと気楽に生きろ!
と私は声を大にして言いたい。
未来なんてのは確実性のないもので、
考えた通りになることは2割もないだろう。
それでもいいから、
未来をまずは形にすることをオススメする。
その上で予定に縛られることなく、
肩の力を抜いて気楽に生きよう。
二律背反っぽく感じるけど、
それくらいが丁度いいと思います。
守破離みたいなもんだよ(適当)
肩肘張るな、気楽に生きろ。
気楽に生きるために、
まずは身の回りにある不安を消す努力をしろ。
それが今回の場合、
「先を読み、予定を立てること」だ。
そうすることでようやく、
楽しい人生のスタートラインに立てる。
まあ自分の場合はそうやって、
なるべく心に波が立たないように、
工夫してみてます。
上手く行くかは個人差あり。
誰かの役に立てれば嬉しいです。
では、また次回お会いしましょう。