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227広報編c:販売までの宣伝プランを完成させよう!【美しょゲを作ろう】
買ってから作ってないプラモデルに手を付けたい、恒石涼平です。待ってろよRGの赤枠!
さて本日の美少女ゲーム制作日誌、 #美しょゲを作ろう は広報編の続き。大まかに考えた流れを具体的なプランへ落とし込んでいく後半戦です!
《今日やること》
まず大まかに考えたものがこちら。
最終目標:15ドルで「1051本」売り上げる
①ゲーム情報を視野に入れさせる
②情報源へとフォローさせる
③販売情報&面白さを知らせる
④販売ページへと来てもらう
⑤購入しようと思わせる
前回で「②情報源へとフォローさせる」までやりました。その内容がこちら。
①ゲーム情報を視野に入れさせる
目標:Twitterにて「1ツイートで平均500回表示」
手段:SNSでインパクトのある画像を流す「ポスター戦略」
詳細メモ:台詞やゲームの概要などを短い言葉で大きく表示しつつ、ハッキリと中身を出さないことで「何の広告なんだろう?」と好奇心をくすぐらせる。
②情報源へとフォローさせる
目標:フォロワー・登録者を「2000人獲得」
手段:ブランドの「Twitterアカウント」「Youtubeアカウント」の作成
詳細メモ:「①のゲーム情報」「③販売情報&面白さ」の項目を毎日発信して、表示数とフォロワー数の獲得を目指していく。
まとめるとこんな感じ。では今日はこの続きである「③販売情報&面白さを知らせる」から考えていきます。
どういう手段を用いて目標を達成するか、素人なりに具体化していくよ!
《販売戦略を具体化しよう》
③販売情報&面白さを知らせる
ここでは次項である「販売ページへと来てもらう」の達成と、TwitterやYoutubeの「表示回数・フォロワー数の獲得」を目指していきます。
前者が「販売情報の発信」で後者が「面白さの発信」というイメージかな。この2項目は分けて考えた方がいいかなーと思うので、それぞれで具体的なプランを考えていこう。
まず「販売情報」に関して。
どういうものが販売情報に入るかを自分なりに考えてみます。それを箇条書きすると……
販売・予告ページのURL
発売日・予告開始日
販売価格・セール価格
どの販売サイトを用いるか
どの媒体でプレイできるのか
セール情報
こういう情報かな、多分。まだあるかもしれないけど多くても大変なので一旦はこれで。
んで次はこれらを知らせるにはどういう手段がいいかを想像してみよう。URLはリンクを貼るしかないと思うけど、それ以外の項目は……
発売日や価格などが決まるごとに「PV・ツイートにて発信」しつつ、定期的に「まとめた情報も発信」という流れにします。
あと公式サイトも作って、そこでも情報はまとめておきたい。販売情報に関してはそんな感じかな?
次に「面白さ」に関して。
ゲームの何が面白いのかを伝えるとして、分かりやすそうなのは「PV」「ゲーム本編の映像」「体験版」の3つだと思う。
とはいえビジュアルノベルというゲームジャンルでは、映えがてんでありません。端的にゲーム映像で面白さを伝えるのは難しい。
なのでメインは「ゲームの面白さを伝えるためのショートPV」がいいかと思います。体験版も配布するけども。
PVの中身は「物語」「ゲームプレイ」「イラスト・アニメーション」「台詞」などを30秒くらいで見せて、面白そうと思ってもらう内容にしたい。まだ曖昧にしかまとめられないけども……
こちらもまとめた内容は公式サイトに載せます。具体化はそんな所かな。
これらの目標の数値化は、これまでの項目と似たようなものになりますが「表示・再生回数」かな。
最終目標の1000本くらい売り上げる点を踏まえて、ここでは「どれか1つの動画で1万再生を達成する」を目標にします。
難しいだろうけども……この段階で達成できてないと広報戦略によって目標を達成したと言いにくそうなので、頑張りたい所存。
④販売ページへと来てもらう
①~③の行程を経て、次に販売ページへと来てもらう必要があります。
方法はたったの1つで「リンク(URL)を作る」だけなんだけども、それをどこに配置するかを検討しておけばいいかな。
とはいえ置ける所といえば「動画またはその説明文」「ツイート」「公式サイト」という、これまで挙げてきた手段全てでいいと思う。わざわざどれかに置かないという選択肢はない……はず。
なので、販売ページの一段階前である「予告ページ」が公開されたら各広報にリンクを載せる。それまでは情報源へのフォローに注力する。そういう形で進めていきましょう。
そして目標の数値化は……「ウィッシュリスト(お気に入り登録)の数」で見る感じがよさそうです。
販売されたら通知が来たりするはずなので、そのまま購買へ直接繋がってくれるはず。しかし最終目標の何倍あればいいのかが分からん。
今分かる情報、だいぶ畑が違うけど私が成人向けで作ってるゲームの方の販売サイトくらいです。ちなみにこちらでは販売本数とお気に入りが大体1:2くらいの比率になってました。
Steamだとどうなるのか分かりませんが、ここは情報を信じて2倍の数に少し余裕を持たせて「ウィッシュリスト登録で2500人」を達成するということにしておきます。
⑤購入しようと思わせる
ここで最後の一押し。流れで言うとこの時点で「購入しよう」と思ってもらえてる気もしますが、まだ足りません。
「ウィッシュリストに入れる ≠ 買う」ですからね、私もAmazonで欲しいものリストに登録して買ってないものはいっぱいあるのじゃ……
それに加え、④までの行程と発売日までには時間のギャップが存在します。「あの時はすごいやってみたかったけど、今はそうでもないなあ」というのは日常茶飯事ですし、発売した際には再度「面白そう」と思わせる必要があります。
つまり、この⑤は「発売時から発売後」に行う行程。広報の仕上げです。
さて具体的な内容ですが……ここも「ショート動画」「インパクトのあるポスター画像」の2つをTwitterやYoutubeに出す感じでいいんじゃないかと。ここまでに経験も積めてると思うし、流用で時短もできるので。
主なメッセージとしては「どんな面白いゲームか」「発売したという情報」「販売ページへの誘導」を載せられればいいと思います。
なお、ここの数値化は最初に行った最終目標である【15ドルで「1051本」売り上げる】なので省きます。
《今日のまとめ》
広報編はまだ続くというか、広報の段階ごとにまた記事にしていくつもりですが……ひとまずここまでの具体的な広報戦略をここにまとめておきます。
①ゲーム情報を視野に入れさせる
目標:Twitterにて「平均500回表示」
手段:SNSでインパクトのある画像を流す「ポスター戦略」
詳細メモ:台詞やゲームの概要などを短い言葉で大きく表示しつつ、ハッキリと中身を出さないことで「何の広告なんだろう?」と好奇心をくすぐらせる。
②情報源へとフォローさせる
目標:フォロワー・登録者を「2000人獲得」
手段:ブランドの「Twitterアカウント」「Youtubeアカウント」の作成
詳細メモ:「①のゲーム情報」「③販売情報&面白さ」の項目を毎日発信して、表示数とフォロワー数の獲得を目指していく。
③販売情報&面白さを知らせる
目標:再生数を「いずれかの動画で1万回」
販売情報の手段:発売日などが決まるごとに「PV・ツイートにて発信」、定期的に「まとめた情報の発信」
面白さの手段:「ゲームの面白さを伝えるためのショートPV」の作成
詳細メモ:「物語」「ゲームプレイ」「イラスト・アニメーション」「台詞」などを30秒くらいで見せて、面白そうと思ってもらう。
④販売ページへと来てもらう
目標:ウィッシュリスト登録を「2500人」
手段:動画・ツイート・公式サイトに「リンク」を作成
⑤購入しようと思わせる
最終目標:販売本数を「15ドルの初回セールで1051本」
手段:「ショート動画」「インパクトのあるポスター画像」を発信する
詳細メモ:「どんな面白いゲームか」「発売したという情報」「販売ページへの誘導」などを伝える。
うん、広報の道のりとしては結構まとまった気がします。気がするだけかもしれないけど。
このまま次回は①を進めていきたい所なんですが……かなり広報編がめんど疲れたので一旦別のことやろうかなと思います。何を進めるかは未定です、未来の私に聞いてください。
そんなこんなで今日はここまで。また次回お会いしましょう!
(そういえばこの動画は個人のチャンネルで投稿してるけど、次からはブランドチャンネル立ち上げて0からやらねば……)
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