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PMとして大切にしていること

こんにちは(こんばんは)、
Uniposでプロダクトオーナー・マネージャーを務めているワトソンです。

今回こんな素敵な企画があると言うことで、このビッグウェーブに絶対乗ろうと決意していたのですが、8月末まで自分を追い込みやっと重い腰を上げました。

企画自体はとても素敵で「絶対書くぞ!」と思って行動に移せたことと、
他のPMの方の投稿がとても後押しになりました。
みなさん、ありがとうございます。

カバー写真は、仲間感のあるモルモットたちの写真です

「大切にしていること」は5つ

自分の中にある言葉を書き出して整理しました

思いの丈を付箋で出して整理してみた

今までプロダクトマネージャー・UXデザイナーとして活動する中で、プロダクト・顧客・チームメンバー・自分と向き合う中で思い出したり、思いつく限りの言葉を付箋に出してみました。
それぞれの言葉には自分の中から出てきたものや尊敬する先輩やチームメンバーとの経験の中から生まれている言葉も入っています。
「いつだって恋煩い」とか「一休さん」とか、僕が言語化した言葉ではないのですが、今でも心の奥底に残り続ける大切な意志として、今回の中に含めました(ハイコンテキストな独特ワードで好き)

付箋に書き出してみると結構出てくるもので、ここから大きく5つの軸にまとまったので一つずつサクッと書いていこうと思います。サクッとね。
(ラベリングできてホッとしている)


1.ユーザー(顧客)を憑依させる

人間中心専門家の資格も持っていることもあるので最初に…
何よりも顧客やユーザーを深く知り、憑依させるくらいの勢いで理解し考えることが大事だと思っています。
「俺はこう思う」や「俺がこうしたい」ってのは内心としてエッセンス程度には絶対に入ってくると思うのですが、そんなエゴ全面プロダクトでは使ってくださる人に届かないですよね。なので僕は絶対に主語は「ユーザー(顧客)は〜〜と考えてるよね」と伝えたり考えるようにしています


2.本質や成果に向けて考え抜く

これに関しては、本当に大事だと思っていて一番根本だと思っています。
いろんな視点や軸で思考を張り巡らし、このプロダクトに対して誰よりも考えているしどうやったら「一番小さくで最大の成果が出せるのか?」を死ぬほど考えています(でも死なない)
自戒として完璧を捨てることも書いてます。デザイナーバックグラウンドなこともあり細部やこだわりを持っちゃいがちなのですが、意識的に捨てることを大事に持つようにしています(デザイナーの皆への信頼の証です!)


3.仲間を信じ、視点を揃える

これも本当に本当に大事に思ってます(全部言ってる)
一言で言うと「背中を預ける」これがしたいんです。
プロダクトマネージャーになってから、
1人で考えたものを1人で作るよりも、
1人で考えたものをみんなで作るよりも、
みんなで考えたものをみんなで作る方が、何よりも楽しいし一番成果に近づけると信じています。何よりも本当に楽しい(2回目)

自分の考えを押し付けて人に動いてもらうのは簡単だし、その方が初速は早いかもしれませんが、自分はそうは思いません(唐突のあばれる)

自分の考えを、全員の考えにしてから、全員で一気にドン!すると自分には思いつかなかった方法や考えが生まれるので、そのインパクトやアウトカムにワクワクを感じるようになりました

多少の準備や手間はかかりますが、そのために私はプロダクトマネージャーをやっています(グループワークおじさんになりつつある)


4.新奇を恐れず受け入れ、挑戦する

これも忘れちゃいけないですよね。
チャレンジし続けること、新しいものに興味を持つこと、これは絶対に続けていくようにしたいです。
個人的にはnoteへの発信も一つの挑戦です(ちっちゃい一歩)


5.プロダクトの可能性を信じ抜く

忘れちゃいけない大事にしていること。
自分の関わるプロダクトを信じ続けています。
愛や想いがなきゃ熱は伝わらないし、人だって動かせないと思っています。
今後も私は、自分が信じられるプロダクトに関わっていきたいし、プロダクトを信じられるように変えていきたいと思っています。

さいごに

「考え抜く」や「信じ抜く」など「(やり)抜く」風の言葉が出てきたのは自分の中でも発見でした。
「やりぬく = 成し遂げる」という意味で自分の中にキーワードとして持っているんだと自覚できました。

プロダクトマネージャーとして、ものづくりを通して成し遂げられることをひとつずつ増やしていきたいと思います。


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