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いい会社を見に行こう!~伊那食品工業視察~
つむぎでは自分たちの会社創りの一環として、そしてお客様への提案のきっかけとして、いい会社を定期的に視察に行っています。
それは創業1年目から行っていたこと。「いい会社」の代表企業でもある伊那食品工業株式会社に足を運びました。
新型コロナウィルスが少し落ち着いたタイミングで受け入れて視察を受け入れてくれた伊那食品の皆様にも本当に感謝でした。
当時は車一台にメンバー全員が乗るくらいだったので、なんか懐かしい時代です。
しかも7人のうち2人は実は一緒に働いているメンバーではありませんでした。メンバーに対して「誰か一緒に連れてきたい人がいたらいいよ」と声をかけたところ、連れてきてくれたメンバーが二人。
そのうち1人は、その後正式に会社のメンバーにもなってくれました。
そんなつもりはなかったのですが、リファラル採用の良い事例にもなりました。面談で話しただけでは、その人のことはわかるようでわからないものですが、視察という場面で長い時間一緒に過ごすことで、気の使い方やコミュニケーション、積極性など様々なことが見えてきます。
あたらしい仲間づくりのきっかけとしても、いい会社視察は活用できそうです。
またいい会社を視察することのメリットといえば、やはりメンバーと同じ絵を描けるということがあります。
仮に私一人が伊那食品を学び、こんな取り組みがいい、こんな考え方を社内に根付かせたいと思っても、そこへの共感がないと進みにくいものです。
ただ一緒に視察に行き、その段階で共感ができているとするならば、その後の取組は早いもの。「うちでもあれをやろう」と話をしても、それが進みやすくなるわけですね。