創作活動をしてみます

このところ再び心の変化があり、記録に残しておこうと思い久々に書いています。

きっかけは自分の大好きな作家である伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」を読んだことから。
感動して、伊坂幸太郎さんへの敬いというか憧れみたいなものが強まるとともにこうやって読者の心を動かすことができるのって素晴らしいなと思いました。

今までは読者目線でしかありませんでしたが、自分が筆者側に立つこともできるのだなとふと感じて、あの日の自分のような思いをさせられることができたらなんて良いのだろう、と。

もう一つのきっかけとしては、執筆や音楽などの時間がかかるけれどやってみたいことに向き合う時間として今が人生で一番いい時間なのではないかな、と思ったことがあります。

自分自身この4月から住む場所も一緒にいる仲間も何もかも環境が変わり、すごく自由度の高い時間を過ごさせてもらっています。

そこで、初めての海外旅行に行ったりゴルフや麻雀などといった新しい娯楽にチャレンジしたり、ギターを練習してyoutubeにあげてみたり、と大小さまざまな経験をしました。

やりたいことが多くてやるべきことができなかったり、自分のキャパを超えて体を壊したりもしました。いままでとあまりにも違う環境で浮かれていたのが大きいのだと思います。

そして今、一度立ち止まって自分が本当にやりたいことは何なのか、そして自分にとってどういう時間の過ごし方が良いのかを考えよう、という時期です。


新しいチャレンジはその新鮮味と成長を味わうことができて楽しい、ただそれで体も追いつかなかったり余裕もなくなっていく。学生の時間のあるうちにできることはしておくべき、というのは理解できるけれど、今の自分は身近にあるやれそうなことに手を出しているだけなのではないかな…と。

色々考えましたが、文章を書いてみよう、というのが現状の結論です。もともと本はすごく好きだし、こうやってぐるぐる考えるてしまうのと一つのことに集中できる自分の性格は向いているのではないかと根拠はないですがなんとなく思い、やろうと思った次第です。

就職したらその時間も余裕もなくなる、というのもありますが、「今書いてみたい、今の自分の表現するものがどれだけ人の心を動かせるか知りたい」みたいな気持ちが強いです。

どこでどうやっていくか何も決めていませんが、自分なりにやってみようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?