空白の時間をとろう

今日は自分の最近の発見、というより再認識できたことを書いてみます。

それは、何もしない空白の時間を意識的にとろう、ということです。


僕は、何かに熱中しやすい人間であり、そして熱中している時間が一番楽しくもあり、幸せです。

そして最近有難いことに大学では研究室に配属され、充実した幸せな日々を送ることができています。毎日、とても楽しいです。


しかし先日ふと考え事をしているとき、幸せなことを自覚できていない、そして今まで気づいていた小さな幸せをたくさん見逃していることに気がつきました。

思い返せば、部活動をしているときもそうでした。当時は必死で余裕もありませんでした。今振り返ってみるとそれは幸せだったのだなと感じますが、当時はほとんどそんなこと感じてもいませんでした。


そのときは幸せに思えなくても後で幸せだったのだと実感する。それってどうなんでしょう。

そのとき幸せを感じることができなくて本当に幸せな人生を送れていると言えるのでしょうか。

もちろんそれも幸せの形ではあって考え方は人それぞれだと思います。でも、僕はそうは思いません。


でも、何かに熱中している時間はすごく楽しいしそれを諦めるのも違う気がする。

だから、どっちも取れる方法を模索しました。


その結論が、「何もしない時間をとる」ことです。1日に10分でもいいから何もしないでいてみる。そうすると不思議と頭に空白ができて幸せを感じることができました。大発見です。

発見して日が浅いので、まだまだ完全に熱中と幸せの実感の両立ができたわけではありませんが、少しづつ、試してみようと思います。



僕の信念に、「今この瞬間を生きる」というものがあります。

自分の人生は今しか存在しないのだから、それを全力で、幸せに過ごそうというものです。

これからの人生でそれを成し得るためにも、すごく大切なことを見つけることができたなととても嬉しく思います。


書いていて、こうやって自分の人生に向き合えるような国や環境にいれること、本当に幸せだなって思います。これからもその感謝を忘れずに生きていきます。

そして、色んなことを経験して反省して、そして成長できて、人生って本当に面白い。そんな気持ちが溢れてきてなんだかワクワクしてきました。


以前もそうでしたが、書いているうちにスッキリして、気持ちが高まってきました。文章ってすごい。

また書きたいことがあれば適当に書きたいと思います。



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