幸せについて
note始めました。
きっかけは末吉宏臣さんの「弱火でトロトロ書くように」です。日記とは別に自分の学びや感じたことを改めて書いてみよう、そして少しだけでもいいから毎日続けてみよう、と決心して今書いています。
なので、気軽に無理なくその日思ったことをなんとなく書いてみます。あくまで日記の延長のようなもので、いい感じに適当に続けていけたらな、と思っています。テーマも一応決めますが、テーマ外のこともたくさん書きます。
テーマは、『幸せ』について、にします。
理由としては、幸せについて考える機会を設けることで普段の何気ない幸せに気付いたり自分にとっての幸せを見つけたりすることができ、日々幸せな人生を送れるだろうということにあります。
いきなりですが、今日はそんなテーマにしたきっかけについて書いていきます。おそらく長くなります。
僕は昨年の10月に部活動を引退しました。中学からほぼ部活のことしか考えておらず10年間生活のほとんどが部活に染まっていたので、急に人生の指針を失った僕は一体何をしていいのかわからなくなっていました。ちょうどそのとき自分にとっておおきな挫折をしている時期でもあり、とんでもない虚無感を感じながら一日中何もしない日々が続きました。
そのとき、本当に全く何もしていなかったので、考え事をする時間がめちゃくちゃ増えました。「部活したいなぁ」「暇だなぁ」といった小さなことから始まり、「今まで何をしていたんだろう」「これからどうしよう」といった大きなことまでただただ考えていました。
そんなただただ過ぎ行く時間を眺めているような時期が3ヶ月ほど続いたある日、尊敬する部活の先輩から急に「何か、力になれることない?」とLINEが届きました。
それは本当にたまたま自分に声をかけてくれたのか何かを察して連絡をくださったのか未だに定かではないですが、僕にとってこのLINEが後ろしか見ていなかった僕の人生を前に進めてくれた全ての始まりでした。
本当に感謝してもしきれないです。ありがとうございます。そんな先輩と出会ったこと、そして今でも関係が続いていること、すっごく幸せなことだと思います。
先輩のおかげで僕は挫折を乗り越え一人でゴロゴロ考えるだけの生活から抜け出し、行動しながら未来のことを考える非常に中身の濃い春休みを送りました。
この春休みでの心や行動の変化、成長は数え切れません。挙げていくとキリがないので、そこはおいおいnoteで書きます。なのでテーマである幸せに関わることだけ、ちょっとだけ書いてみます。
まず、春休みの期間で決意したことは、過去を見ていても仕方がないから今できること、今しかできないことをやろう、ということでした。
そこで、僕は今までやっておらず大学生のうちしかできないと思ったアルバイトやインターンなどの新しいことを始めました。始めた当初は新しい世界を見、新たな経験を積むことで自分の成長がみられたり毎日がすごく楽しく充実していました。しかし、少し経ったときに違和感を覚えるようになっていきました。
「どうして今これをやっているのだろう?」「今しかできないことってこれなの?」
考えながらそうやって時間を過ごせば過ごすほど、何か大事なものを見失っているような感覚に陥りました。そこで詰めていた予定を空け、今後について真剣に考える時間を設けました。
そこで、先輩の力も借りながらその期間の過ごし方について真剣に考えました。その思考の中で自分の中のモヤモヤが解消される一つの答えが見つかったんです。
それは、今までの行動は「明確な目的がない」ということ。
今しかできないことをやろうという曖昧な目的をもとに今できることで手をつけやすいものにとりあえず手を出した状態になっていることに気がつきました。
そこで、「目的を定める」ことを目標に再始動しました。
ところが、ここでもまた大きな山にぶつかります。自分の趣味に打ち込む。就職活動のために全ての時間を使う。バイトでとにかくお金を稼ぐ。色々な目標を立ててもなんだかピンとこない。どうしてだろう...?また沼にハマりかけました。ところがある日、その一つの答えが頭に浮かびました。
「人生」について考えていなかったからだ!
今までは短期的な目線でしか物事を考えておらず、自分と向き合い人生をどう送りたいかをほとんど考えていないことに気がついたんです。
そこから、自分に向き合う時間を取り、人生について真剣に一日中考えました。その答えの中の一つでもあり、自分にとって大きなものが、
「今この瞬間を幸せに生きる」
というものです。やっとテーマにつながりました。自分の人生の大きな指針を達成するためにnoteやろう、って感じです。
長文・駄文失礼致しました。気楽に短めに書こうと思っていたのに、案の定です。明日から、もっと気楽に書きます。
こうやって新たなチャレンジもできて、そんな環境が当たり前のようにあって、今日も幸せな1日でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?