【葉桜の季節に君を想うということ】実は全員…読書感想#7
かなり前にホンタメで紹介、絶賛されていた本。かなり前に触りだけ読んだのだが、なんとなく引き込まれないので50ページくらいで別の本を読み始めてしまい、止めていた本。
久々に積み読消化のために手に取り、4.5回に分けて読了。
初めはカジュアルでポップな探偵モノだったのだが、途中からやや深刻でシリアスな展開となりずぶずぶ物語に引き込まれていく
ネタバレだが
最終的に全員高齢者でしたといオチで(もちろん高齢者だったのはどんでん返しの一部)、登場人物が重なっていたという綺麗なストーリー
なんか実はおじいちゃんでしたってオチ見たことあるなーと思ったら似鳥鶏先生の叙述トリックて本に同じような設定があったなと思い出しました。
にしても久々にガツンと叙述トリックを食らって気持ちよかったです笑
では！