親に新聞をとってほしいとお願いして株を買った子どもの話
皆さんの周りにいる子どもで新聞を読んでる子っていますか??
少なくとも、僕は幼少期から今に至るまで周りに新聞を読んでる子ってなかなかいなかったです。
僕自身も、小説とかはよく読んでいましたが新聞は読んでいませんでした。
(ニュースはネットで読む方が各社で比較検討もできて便利で、新聞自体は落ち目になっているという話は置いておきます。)
Geek養成塾(資産形成スタートコース)では講師のにぐ先生が「投資には他者投資と自己投資があって、自己投資がとても大事!新聞や本とか読むといいよ!」という話をよくしています。
そして卒塾後も卒塾生を集めてお茶会を開いたりしているんですが、それに参加したお子さんが「新聞を取ってほしい」と保護者さんにお願いして、届いた新聞を早速読んでその内容から自分で判断して株を買ったそうです。
その子は確か小学4年生?の女の子で、当時は複雑な話はちょっとまだ難しそうかな…という感じの印象だったことを覚えています。
そんな子が自分から新聞を読みたいと言い、ちゃんと読んだ上で自分の将来へと繋がる行動にまで移している。
ニュースを読んでそこから刺激を得たり学んだりはすれど、結局はそれで終わり。それを何かに活かせるって大人でもなかなかできないことなんじゃないかなぁと思うんです。
子どもって、(小説ならともかく)新聞みたいな堅い文章で文字ビッシリみたいなものはやっぱり嫌がる子が多くて、僕たち大人たちは可愛らしいイラストを多くしたりマンガ形式にしたりいろんな工夫を凝らしたりするわけですが。笑
子ども自身にモチベーションさえ生まれたら、複雑な話が苦手そうな子どもであっても、堅い文体であろうが文字びっしりな文章だろうがしっかり乗り越えて、さらに自分の血肉にもしていけるんだなぁ、と改めて感じました。
小学4年生の投資家、将来がとても楽しみです!
そんなGeek養成塾(資産形成スタートクラス)第3期の1dayコース、ご興味ある親子さんはこちらから!
https://geek-training-school-finance-1day3.peatix.com/view
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?