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ベトナム、バリア・ブンタウ省出張記(その5)

職業訓練校を見学した後は、バリア・ブンタウ省の商工局長主催の昼食会。

ビジネスの話はもちろん、ご飯とフォーの話で大盛り上がりでした。

「ご飯もいいけど、たまにはフォーを食べたくなるよね」と商工局長

その後はジョイント・ベンチャーメンバーのみなさんと一緒にホーチミン市に移動です。

車中では、三条市を舞台とするアニメ「Do It Yourself」のオフィシャルパートナーである株式会社高儀の髙橋社長もご一緒だったこともあり、「Do It Yourself」の話題に。

私も含め「もし万が一将来実写化されることになったら、誰に演じてもらいたいかなぁ」という話題で盛り上がりました。DIY部の顧問である「法華津治子」役は、みんなの意見がひとつにまとまりました。

バリア・ブンタウ省を出発して3時間ほどでホーチミン市に到着。

大発展中のホーチミン市。

まるで東京の湾岸エリアのよう
高層マンション・高層ビルも建設ラッシュです

みなさんにお聞きすると「以前はバイクばかりだったけれども、今回久しぶりに来てみて、自動車が増えている。そのせいなのか、渋滞が前より激しくなったよね」とのこと。

日本のサポートを受けた地下鉄が建設中で、まもなく開通予定です。渋滞緩和に役立つことを期待です。

そんな大発展中のホーチミン市には、2019年12月にオープンした燕三条ショップがあります。

オープンした直後から感染症禍が始まり、メンバーのみなさんもなかなか現地に足を運べないなど、苦労されていました。

しかし、その間も明かりをともし続けてきたおかげで、現地での認知も上がってきていますし、販売される品物の数も増えています。

燕三条ショップ入り口

メンバーのみなさんも、ショップのロケーションも含め、より多くの方に知っていただくための方策を真剣に考えていらっしゃいました。

大発展中のホーチミン市に先行投資するべきと判断して、実際に行動に移されたみなさんのパワーと慧眼に改めて感銘を受けました。

その後は夜のフライトで私は一足早く帰国。

メンバーのみなさんはもう1日ホーチミン市に残り、今後の展開を話し合っていました。



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