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学校や保育所での対応が変わりました (7/1~)
皆さまのご理解とご協力、いつも本当にありがとうございます。
三条市では、これまで、学校や保育所などで新型ウイルス感染者が判明した場合、1名であっても学級閉鎖・クラス閉鎖を行ってきました。
このたび、7月1日(金)よりこの方針を変更し、感染拡大が疑われる場合のみ学級閉鎖を行うこととしました。
また、それ以外にも、
学級閉鎖の期間
家族が濃厚接触者の場合の自宅待機方針
報道発表方針
も変更しましたので、内容をお伝えいたします。
1.学級閉鎖・クラス閉鎖の取扱い
これまで、1名でも感染者が発生した場合には、その学級やクラスを閉鎖する方針でした。
今後は、感染の拡大が疑われる場合に限り、学級閉鎖・クラス閉鎖を行います。具体的には、1つの学級・クラスにおいて
2名以上の感染者が発生した場合
感染者は1名であっても、かぜ症状などの子どもや先生が他に2名以上いる場合
などがこれに該当します。
2.学級閉鎖・クラス閉鎖の期間
これまで、陽性者の最終登校日の翌日を1日目として、4日目までを学級閉鎖・クラス閉鎖としてきました。
今後は、陽性者の最終登校日の翌日を1日目として、3日目までを学級閉鎖・クラス閉鎖とします。
3.家族が濃厚接触者の場合の自宅待機方針
これまで、子どもたちや先生方自身が濃厚接触者でなくても、同居するご家族が濃厚接触者であった場合は、子どもたちや先生方も自宅待機という方針でした。
今後は、子どもたちや先生方自身が濃厚接触者ではないときには、自宅待機方針をとりません。
ただ、念のため自宅待機を行われる場合には「欠席」ではなく「登校を要しない日」とします。保育所では、保育料・副食費の日割り減額算定の対象となります。
4.報道発表方針
これまで、教育機関で感染者が発生した場合には、基本的には報道発表を行ってきました。
今後は、原則としては報道発表を行いません。ただし、学級閉鎖・クラス閉鎖などの場合には引き続き報道発表を行う予定です。
三条市では、日々変化する状況に合うよう、ためらうことなく、方針や対応の変更を今後も行ってまいります。
皆さまのご理解とご協力、いつも本当にありがとうございます。