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【#1103】お客様はその仕事にお金を払ってくれるかを問う

お元気ですかー?
今日のnoteは「お客様はその仕事にお金を払ってくれるかを問う」というお話しです。
なんとなく、顧客目線と言いながらそうではない会社を見かけて「・・・。」って思ったので、自分への戒めも込めて言語化しておきたいと思います。


全てはお客様のため

また、当たり前のことを全力で言ってしまいますが、「仕事はお客様のためにするもの」です。
会社は株主のものかもしれませんし、従業員だって大切です。でも、株主がいるのも、従業員を大切にするのも、全てはお客様のためです。なぜなら、仕事というのは社会貢献のための分業だからです。

集落のために水汲みに行くのは、水を飲みたい人(お客様)のためです。どこまで行っても、「株主へのリターンのために、買ってください」「うちの従業員の幸せのために、サービスを買ってください」とはならないのです。

僕は、前職の社内研修の中で、これを何度も習いましたし、100%合意しています。


その仕事はお客様がお金を払いたい仕事か?

会社を起こすために、資本家から投資してもらったり、銀行からお金を借りたりしますが、基本的にビジネスでお金を払っているのはお客様です。
お金を払う=買うという評価をもらうためには、お客様がお金を払いたいサービスを提供しなくてはいけません。(当たり前)
従業員を大切にするとか、環境への配慮とかは、そのための手段です。

サービスそのものを磨いていくプロセスはもちろんのこと、仕事を効率化する時も、業務分担をするときも、新しい事業に挑戦するときも、実際にサービス提供する接客の中でも、すべての場面で「その仕事はお客様がお金を払いたい仕事なのか?お金を払ってくれるのか?」を問い、それを突き詰めていくことが大切だと僕は考えています。

今回のnoteを書くきっかけになった会社もそうですが、「お客様の最低限のニーズを満たして、あとは自分たちがtakeしよう」と考えているサービスはバレバレです。安ければ多少は売れるのでしょうが、お客様の役に立っていない仕事が続けば、いつかは買ってもらえなくなるのは自明ではないでしょうか。

改めて、自分の仕事の中でも、いつもお客様のために考え、行動していきたいと思います。

最後に

今日は「お客様はその仕事にお金を払ってくれるかを問う」というテーマでお話しました。
当たり前の話かなと思うのですが、日々の仕事の中で忘れてしまいがちなので本当にお客様がお金を払ってくれる仕事をしているのかという視点は忘れずにいたいです。

では、また!




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