仕事のムダあるあるとChatGPT #1145
お元気ですかー?今日は「仕事のムダあるあるとChatGPT」というテーマでお話しします。特に「うーん」と考えるムダと取り掛かるまでの時間をどうやって減らすか、そしてそのためにChatGPTを活用してみた感想です。
「うーん」と考えるムダ
パソコンの前に座って「うーん」と考えてしまうことはありませんか?
僕は寝不足で脳死状態の時とかによくやります。
・・・実はその時間、非常にムダです。なんの意味もありません。これは断言できます。(当たり前)
そこで最近の僕が活用しているのが、ChatGPTです。
まずはChatGPTに投げかけることです。アイデアが浮かばないときや、どう進めれば良いかわからないとき、まずはChatGPTに質問してみるのです。
例えば、「次のプレゼン資料の構成をどうすれば良いか?」といった質問を投げかけると、ChatGPTはすぐにアイデアや具体的な提案を返してくれます。
プロンプトとしては絶望的にレベルが低いはずが、そのやりとりをきっかけに仕事に手をつけることができるようになります。不思議。
取り掛かるまでの時間もなくなる
「うーん」の時間が無駄なのは、それそのものがムダであることに加え、取り掛かるまでの時間も、大きなムダです。
「どこから始めよう?」と考えている間に、時間はどんどん過ぎていきます。(正確にはそれすら考えていなくて「うーん」ってなっているだけですがw)
その部分にも、とりあえずChatGPTに低レベルに話しかけることは効果的です。
最近の僕の経験から言うと、ChatGPT4oさんは僕が何を話そうとしているのかが全く整理できていなくても、例えば僕が求人企業に定期的な情報提供をする等仕事がある場合、まずはChatGPTに「今月の人材サービス界隈のトレンドについて教えて」と質問します。これで得られた情報をもとにアイデアを膨らませていきます。
「あー。それ!あったわ!」ってなるので、グッと仕事が動き出します。
アイドリングの時間がなくなることは大きな価値があるはずです。
リサーチする時間も減る
また、実感としてChatGPTへの投げかけから仕事を開始すると「リサーチのムダ」も減ると感じています。
方向性が曖昧なまま、無理やり進めようとする場合、今までの僕はとりあえず必要そうな情報を集めたり、ググったりしていました。
検索バーに曖昧なことを入力するくらいなら、ChatGPTに入力した方が前進する可能性が高いです。また、その一手間で仕事を進める方向性やアウトラインがある程度描けた状態になるので、「調べたけど使わなかった・・・」(僕の得意技)という時間も減らすことができます。
考えている時間を減らそうと思ってChatGPTとの会話から仕事を始めることが増えたのですが、結果として、取り掛かるまでの時間も短くなり、リサーチの時間も減ったのです。
最後に
今日は、仕事のムダを減らすというテーマでお話ししました。
「うーん」と考えるムダを無くそうとChatGPTを活用するようにしたら、取り掛かるまでの時間のムダとリサーチのムダを減らすことができました。
僕みたいな脳筋営業がフワッと使っても仕事が早く進むので、生成AIの裾野の広さはすごいな・・・と感じます。
僕は最新テクノロジーに苦手意識が強いタイプですが、生成AIはおそらく、誰にでも価値が生まれやすいテクノロジーです。うまく活用し、ムダを減らし、効率的に仕事を進めることで、より良い成果を上げていきたいものです。
では、また!
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