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期待が人を育てる #1285

お元気ですかー?
今日は「期待が人を育てる」というテーマでお話しします。チームを引っ張るリーダーとして、メンバーの成長を促すための一番のコツは何か?と考えることが多いんですが、結局は「期待」が人を育てると感じるんです。技術や知識の伝達だけじゃなくて、「お前ならできる、未来が楽しみだ」という期待が、何よりのエネルギーになります。

期待されたときに一番力が出る

みなさん、自分が誰かに期待されたときのことを思い出してみてください。自分の可能性を信じてくれる人がいて、その期待が肌で感じられると、実力以上の力が湧いてくることってありますよね。僕はもうゴリゴリにそうですw
期待をかけられた瞬間に「よし、やってみよう!」とモチベーションが一気に高まって、その期待に応えたい一心で頑張れた経験が何度もあります。

不思議なもので、実際に自分のポテンシャルを超えた力が出せることもあります。心の底から信じてくれる人の存在が、プレッシャーをポジティブに変えてくれます。だからこそ、チームメンバーに対しても、子どもに対しても、ただの指導ではなく、期待を込めて接することが重要だと感じています。

期待するとメンバーが育つ

メンバー育成の場面でも、最初に必要なのは技術やノウハウの伝授ではなく、「本気で期待しているよ」「未来が楽しみだ」という心からの言葉と想いです。人は、誰かから期待されることで初めて「自分にはそれができるんだ」という自信を持てるのではないでしょうか?(ケイスケ・ホンダ以外)。

「これは一つ天性のものかなと思うんですけどね、根拠のない自信というのがあるんですよ。なぜそんな自信があるのか分からないけど、自分でも驚くくらいの自信がある」

すごすぎ


信頼の伴わない指導は、どうしてもただの押しつけになりがちですが、期待を込めて伝えることで、メンバーは自らの意志で成長していく力を得ることができると僕は思います。

技術的なフォローももちろん大事ですが、未来を心から期待していることを伝えることで、メンバーのモチベーションや自己成長への意欲が全然違ってくるんです。人を接する上で、こうした期待の力がどれだけ大きなものか、痛感します。

最後に

「期待が人を育てる」というのは、シンプルでいて非常に深い真理ではないかと僕は考えています。知識や技術を与えるだけでなく、「お前ならできる」「未来が楽しみだ」と本気で信じることが、メンバーの成長の原動力になります。
・・・お願いします。誰か僕に「お前の未来が楽しみだ」って言ってくれないでしょうか・・・?

では、また!


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櫻井 諒|あえて今の仕事を選んでいる人を増やす
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