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外向きの仕事の割合を高めよ #1347

お元気ですかー?
今日は「外向きの仕事の割合を高めよ」というテーマでお話ししたいと思います。どんな仕事でも「外に向けたアクション」が必要だと僕は考えています。そして、その割合が高ければ高いほど、成果もスピードも上がると信じています。

外にアウトプットする仕事がないと進まない

内向きの仕事ばかりしていると、いつの間にか成果も停滞してしまいます。たとえば、資料作りや社内調整も大切ですが、それだけに終始していると、仕事そのものが「形にならない」ことが多いです。
逆に、クライアントとの商談やメールでのやり取り、SNSでの発信、マーケティング活動、求人募集を打つなど、外向きの仕事は、目に見える成果に直結します。仕事の領域によっては、自分の行動がどう社会に影響を与えているのかがわかるので、モチベーションにもつながります。

会議ばっかりやってたらダメ

社内会議が多すぎる組織は、外に出すべき時間を削ってしまっていないか考えてみるとよいと思います。確かに会議は必要ですし、方向性を合わせるのに役立ちます。でも、それが目的ではないはずです。
もし「次のアクション」が決まらない会議ばかりしているなら、それは無駄な時間を過ごしているのと同じです。会議の目的(の多く)は「外向きのアクションを具体的にすること」。それが達成できないなら、会議の時間を削減して、行動に時間を割くべきだと思います。

アクションが決まったら即実行

外向きの仕事を増やすためには「決まったらすぐやる」ということがおススメです。どれだけ良いアイデアが会議で生まれても、どれだけ素晴らしい事業計画があっても、それを行動に移さないと意味がありません。

たとえば、営業なら提案資料が完成した瞬間にクライアントに送る。マーケティングなら、仮説を立ててすぐにテストする。即実行を繰り返していくことで、自然と結果が積み重なりますし、その行動の結果やフィードバックから次のアイデアも生まれてきます。

最後に

「外向きの仕事の割合を高める」ことは、結果を出すための近道です。内向きの作業に時間を費やすより、外にアクションを起こし、フィードバックを得ることで、仕事は前に進んでいきます。

皆さんも、今週のスケジュールを見返してみてください。もし外向きの仕事が少ないと感じたら、意識的に増やしてみましょう。それだけで仕事の成果が変わってくるはずです。

では、また!


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櫻井 諒|あえて今の仕事を選んでいる人を増やす
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