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【#1117】プロデュースのためにはファクトと観察が大事
お元気ですかー?
今日のnoteは「プロデュースのためにはファクトと観察が大事」というお話しです。
プロデュース力にはゴール設定が大事
昨日、毎月一回開催の#派遣バカのスペースがありました。
週明けの #派遣バカ のテーマは派遣営業のプロデュース力について。クライアントやスタッフとの現場でのやり取り(案件ヒアリングや職場見学、フォロー等)はディレクション、派遣営業はもう一段広い視野で現状を把握して自分が動かしていく意識=プロデュース力があると仕事が俄然面白くなるはず👍 pic.twitter.com/G9RfTg96sG
— Flow@派遣会社向けオンライン人材サービス立上コンサル (@Flow_fun_Fun) February 16, 2024
毎月毎月、気づきしかいただいていない素晴らしい会になっているのですが、昨日も大きな学びがありました。
まず、派遣営業に大切なのはプロデュース力!
派遣スタッフ、派遣先、自社、自分、派遣先担当者などこれだけの登場人物がいて、良い着地を目指すようなビジネスは他にないとのこと。
そのために大切なのは、みんないい感じのゴールを設定することというのもハッとするないようでした。
相手の要望からずれちゃダメ
また、複数の登場人物だと複雑すぎてプロデュースできない人は、まずは目の前の相手と二人から始めるといいとのこと。
目の前の相手がして欲しいことを妄想や想像で決めつけず、ヒアリングしてファクトを集め、相手の望む言動をヒットさせるのが大切とのことでした。なるほど!相手の望むことを実行するのってまさに本物のコミュニケーション力だなぁと思った次第です。
その上で、ヒアリングしてファクトを確認することについて、言われたから実行するサービスはむしろがっかりされるのではないか?という質問をしました。
例えば、誕生日に欲しいものを聞かれたから、それをそのままあげるようなイメージです。
それについては、むしろファクトをヒアリングした上で、相手を観察することが大切とのことでした。きっと、観察して、解釈する。それがファクトを集めるということなのだと思います。
例えば、誕生日に欲しいものを聞かれて「なんでもいい」と言われたからってタワシをあげたら喜ばれないですよね。
まず聞く。事実を集める。相手の表情や言動を観察する。そして、そこからゴールへの道をデザインして物語を進めていくことがプロデュースであると理解しました。
確かに、人材派遣営業に必要なスキルだと思いますし、これができれば、いわゆる派遣先と派遣スタッフの板挟みになる可能性も減らすことができると思います。
最後に
今日は「プロデュースのためにはファクトと観察が大事」というテーマでお話ししました。
プロデュースっていう表現をしたことはなかったですが、考えてみると自分が良いと思うゴールに向かって組み立ててコミュニケーションしてきたと思います。それを、プロデュースと表現し、体系的に言語化して実行しているお二人はさすがだなと思いました。(お二人は言語化してないと言いそうですがw)
では、また!
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