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毎日のタスクをTODOリストに反映するとビジネスが加速する #1219

お元気ですかー?
今日は「毎日のタスクをTODOリストに反映するとビジネスが加速する」というテーマでお話ししたいと思います。僕自身、タスク管理について、何度も試行錯誤してきましたが、TODOリストの活用が本当に大切だと思っています。(ちなみに僕はカレンダーに終日予定をつくり、タスク書き出しています。やり方古いけど一番わかりやすい気がしています)

特に、緊急度と重要度のマトリクスを意識してTODOリストに反映するようになってから、その効果を強く感じるようになりました。そんなお話を。

緊急度と重要度のマトリクスとは?

みなさんも一度は見たことがあるかもしれませんが、緊急度と重要度のマトリクスは、タスクを4つのカテゴリーに分類するためのシンプルなフレームワークです。
  

  • 緊急度が高く、重要度も高いタスク(すぐに取り組むべき)

  • 緊急度が低いが、重要度が高いタスク(戦略的に時間をかけるべき)

  • 緊急度が高いが、重要度が低いタスク(手早く処理するか、他人に委任する)

  • 緊急度が低く、重要度も低いタスク(後回しにするか、やらない)

このマトリクスは、タスクを整理して優先順位を決める際にとても役立ちます。しかし、僕が特に効果を実感したのは、緊急度と重要度が高いタスクを毎日のTODOリストにしっかり反映させるようにした時です。

成長とかビジネスとか何かそういうやつを加速させる「緊急かつ重要」なタスク

僕は緊急度の高いものばかりに追われてしまい、どうしても目の前の「緊急だが重要度が低い」タスクに時間を取られることが多かったんです。これってよくある話で、例えば急ぎのメールに対応したり、定例の会議に参加したりしていると、1日が終わってしまう。それが人間ですよね!

でも、ある時、「緊急度が高く、かつ重要なタスク」に本気で集中することで、ビジネスが劇的に加速することに気づきました。
・・・なんか当たり前のこと言ってますねw

具体的には、求職者の面談のためのアプローチや、求人企業開拓のための電話営業など、今やらないとすぐさま困るわけではないですが、営業成績という結果を左右するような仕事です。こういったタスクをTODOリストに落とし込み、優先して取り組むようにしたんです。
分かりやすい運用としては、「テレアポ30件終わるまで次の仕事ができない」というイメージです。

このシンプルな変更が、驚くほどの違いを生み出しました。なぜかというと、重要度の高いタスクに集中することで、より質の高い成果を生み出せるからです。(また、当たり前のことを…)

「緊急かつ重要」を逃さないためのTODOリストの活用

では、どうやってこの「緊急かつ重要」なタスクから逃げ出さずに補足するのか?そのおすすめが毎日のTODOリストです。

1日の始まりに、まずはその日の緊急かつ重要なタスクを確認し、それをリストのトップに持ってきます。もし、時間を確定できるならスケジュールに反映してもいいです。たとえ他の急ぎのタスクが入ってきたとしても、まずこのリストに従って進めていくことを徹底します。

例えば、クライアントから急な依頼が入ったり、他部署からの協力要請がきても、それらをこなす前に、自分のTODOリストを確認し、まず重要なタスクから片付ける。このルールを守ることで、「重要なこと」を後回しにしなくなるんです。(もちろん、ごりごりのクレームとか、安全にかかわることとか、明白な緊急の仕事はすぐにやります)

これが、僕にとって本当に大きな変化をもたらしました。特に、人材サービス営業のように、短期的な結果へのプレッシャーが大きい仕事でも、長期的な視点の仕事に時間をかけることができるようになったんです。

最後に

TODOリストは、ただのタスクリストではなく、ビジネスを加速させるためのツールだと感じています。特に、緊急度と重要度が高いタスクをしっかり反映させ、毎日それを実行することで、確実に成長を実感できるようになりました。・・・ちょっと言いすぎたかもしれないですが、成長のスピードは全く変わってくると思います。

ビジネスの現場では、どうしても目の前の「緊急なだけ」のタスクに引っ張られがちですが、少し立ち止まって自分のTODOリストを見直してみてください。そこに「緊急かつ重要」なタスクがしっかり含まれているか? それが、成果を上げる鍵になるはずです。

では、また!


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