今日のコーヒー ピーベリー キンデン農園/パプアニューギニア
今日はコーヒーローストさんのパプアニューギニア産の豆を。
パプアの宝石と呼ばれるキンデン・ピーベリー。
この豆の特徴は丸い形状。
一般的にコーヒー豆は半球状ですが、初めてこの豆を見たときには違和感がありました。
通常の豆は1つの果実に2つの豆が向き合うように実りますが、ピーベリーは1つの果実に1つの豆が実るので、丸くなるそうです。
この形のため、焙煎時には中心まで均等に熱が伝わり、煎りムラが無くなるそうですそうです。それが美味しいコーヒーになるポイント。
焙煎は前回同様、浅煎りにしてもらいました。
粗めに挽いて、普段の倍の量で1杯分を抽出します。
ドリッパーはコーノ式。
浅煎り豆の淹れ方は、注意しないと酸っぱくなってしまいます。
これまで何度も失敗してきましたが、コツを覚えればもう大丈夫です。
100度近いお湯を、ドリッパーの中心に初めは点滴のように、次第に落とす範囲を広げながらノンストップで落とします。
軽い酸味と甘味を感じる、トロピカルなコーヒーになりました。
冷めるとさらに甘さが増すような感じがしました。
あまりの美味しさに、本日2杯目をベランダで。
Stay Home.
Enjoy living a simple life.