自分にしかできない仕事を作らない
この3日は忌引き休暇のために仕事から離れていました。
すると3日分の仕事の遅れがでます。当然のごとく3日分の遅れをどこかで取り戻すべく、残業や休日出勤などを活用しなければなりません。
というこの考え方は少し違和感があります。
ボクら組織に所属する人間は個人事業主とは異なり、基本的に歯車であり大きな役割のなかの一つの部品に過ぎません。自分がいなくても他の誰かが変わりにやってくれる状態が健全なのです。
それをわからずに『自分にしかできない仕事』を作りたがる人間が組織にはいます。仕事のプロセスをブラックボックスにして成果しか共有しないタイプの人間です。いわゆる『俺がいなきゃこのチームは回らない』というのを豪語している人です。
そんな人は基本的に仕事の出来ない人間です。自分の仕事の凄さを誇示したいだけです。手っ取り早く違う仕事に従事してもらったほうがいいです。チームにはいりません。(口が悪すぎる)
・・・こんな話をしたかったわけではないです(・_・;)
組織の目的の多くの場合は『持続可能な事業経営』です。持続可能性の低い『俺がいなきゃ・・・』タイプは重宝されません。しっかり仕事を見える化して、すぐに引き継げる状態にしておかねばなりません。(一人が欠けただけで持続性がなくなる組織は潰れるよ)
なのでボクが忌引き中に遅れた3日分の仕事はチームで分散するのが自然の流れです。それをすぐできる状態にしていなかったため、今ボクにしわ寄せが来ています。3日分の遅れを取り戻すためにnote作成という重要仕事を犠牲にしてしまっています。(本職よりnoteを重要と置く新人類)
きちんとチームに情報共有し、仕事の進捗やプロセスを見える化しておかねばならないなーということを忌引き(超突然のアクシデント)休暇で思い知ったのでした。
皆さんもお気をつけて
リョウ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?