見出し画像

🆕【高校の時に通い出した精神科、大量の精神薬を飲み続けたその結果…】20年の虐待を描いた漫画「生きてることが恥ずかしい」【38話】

画像1

毎週土曜更新、20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の実体験を描いたエッセイ漫画 「生きてることが恥ずかしい」

今回は38話目です

前回37話⬇️


はい、前回はヤンキーだらけの高校生活が始まった時点までを描きました。


ただいつも言ってるように僕はヤンキー自体はそこまで嫌いではありません。彼らの中には不登校生と同じように傷ついてる子も確かにいるからです。

ただ、全く知らないヤンキーの中に入るのはさすがの僕も怖かったんですよね。


それで結局、高校も馴染めずに(そもそも幼稚園児の頃から馴染めない)

僕はまた引きこもりのような生活を始めていました。

性格的に外出自体は好きなのですが、どうしても外界が怖くなっていましたから人と触れあうことになるのは嫌だったんですよね。

だから僕が外出するのは人と直線的に関わらなくていいところに行く時だけでしたね…ゲーセンとか、ちょっと趣味に関する買い物とか。


ともかく今回はそんなほとんど引きこもりに近い生活をしてた時に起こった出来について描きました。


これは僕の人生の中でまた、とてつもなく苦しい時間でした…

こちらです⬇️



画像2

⬇️

画像3

⬇️

画像4

⬇️

画像6

⬇️

画像5

⬇️

画像7

⬇️

画像8

⬇️

画像9

⬇️

画像10


(※この激痛と精神薬の因果関係は全く不明であることを明記しておきます)


次回はこちらですが、現在通院や薬を服用されてる方、特に精神科に通われてる方、これら全ての価値観が全否定されるので絶対に見ないようお願いします(途中まで無料です)⬇️



はい、今回は以上です。


これあくまで漫画だから要点だけサラっと描いてますけど実際はものすごいキツい時間でした。


当時なぜあんなに過剰な不安に襲われたかはわかりませんが、漫画に描いたように幼い頃から不安や恐怖を予測しなければ虐待を受ける可能性があったので、だからその予測が肥大化して不安に支配されてしまったのだと思います…。

そう考えるとこれも間接的には親父や母の影響だと言えると僕は思っています。


何でもかんでも親のせいにするのは良くないかもしれませんが、何でもかんでも僕を支配していたのは確実にこの両親なわけです。


仕事のストレス発散か知りませんが笑いながら僕を殴って支配してたのは親父ですし、

僕に責任をなすり付けて自分は一度も殴られもせず、安全なところで見て見ぬフリしてたのはこの母です。この母もやはり自分の安全のために僕を犠牲にしてたわけです


こうした辛い経験をされた方の多くは体験したことがあるかもしれませんが、こうした状況でいつだって守られるのは親側であり、叩かれるのは虐待を受けてた子供側です。


「親も辛かったんだから理解してあげなよ」

と言われて、子供側は理解のない甘えた人間という立場にされる。

なぜ、虐待を受けた子供側の気持ちは理解の対象にならず、隅に置かれるのでしょう?


「完璧な親なんていないんだから」…と親を理解してあげる完璧な子供を求められるのは何故なんでしょう?

完璧な親などいないなら、完璧な子供だっていないはず。


いや、むしろ本来なら子供側の方が不完全なのだから、人として社会的立場を得てる親側の方がしっかりとした振る舞いをしていなければならないはずです。


なぜかそうした子供側の苦労は認められもしなければ、叩かれる始末で、全ての出来事があなたのせいとされてしまう…悲しいことにこれが現実です。


僕はもう世の中に、そうした辛さを理解させるつもり活動は一切するつもりはありません。

ただ自分が描いてる漫画に関してだけは、自分のためにハッキリとさせておきたい。


こんな歪みきった家庭の中に育ってきたら、どこかで歯車が狂うのは当然だと。


それが人によっては不登校と出たり、ヤンキーと出たり、自傷行為に出たり、人を傷つけたり、悪い場合はもっと過激な事件に発展してしまう。

そう考えると僕の場合はその狂った歯車が自分自身へ向いたから、まだ良かったかなと思います。不幸中の幸いです。



…さて、ちょっと久しぶりにヒートアップしてしまいましたが、色々あって今はこうしたことを言いたい気分でした。

でも結局のところ、世間は我々の親ではありませんから、自分の辛さを理解してもらうのは不可能だろうというところに帰結します。


しかし不満や怒りがあるのなら、それはそれでしっかり言わなければならないと思います。

それは誰かに理解してもらうためでなく、誰かをわからせるためでもなく、自分自身の深い傷を癒すためです。


僕の場合は今回の精神的な歯車の狂いは狂った親が原因だと僕は勝手に思っています。

世間的に正しい尺度は知りませんが、僕はそう感じました。

そもそも虐待は個人的経験なのだから世間的尺度で解釈の正否を決めるものでもないと思いますしね。


今回の漫画も世間に自身の正しさを証明するとか、そんな目的で描いたわけではないことを改めて述べたいと思います。

あくまで自分がリアルに体験したことと、その個人的体験から来る個人的視点での意見をここに書かせていただきました。


その上で、この漫画を見た誰かにとって良い感化を与えられたならそれは僕にとってもとても嬉しいことです。


今回も長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございますm(__)m



こちら2018年より英語で描いてたオリジナル漫画 「妖の少女マヤ」 最新七話⬇️

まとめ⬇️

占星術アカウントの最新記事⬇️

占星術アカウントでは主に海外からの情報や考察をまとめております♪

ではでは今回も読んでくださりありがとうございます!m(__)m

20年の親父の虐待、母のヒステリック、不登校、いじめ、引きこもり、アトピー、喘息、身体の痺れ等々、自分の生涯を描いたエッセイ漫画

「生きてることが恥ずかしい」全話まとめ⬇️


いいなと思ったら応援しよう!

リョウ@虐待20年を描く漫画家&占星術師
サポートは100円からできます♪ 額どうこうではなく精神的にとても励みになるので有難いです♪